主要50社、1月の総取扱額は前年割れ、国内・海外ともに低調
主要50社の1月の取扱額は1.2%減の3563億8432万3000円と2004年12月以来の前年同月比で減少となった。海外旅行は0.6%減の1620億6570万2000円と3ヶ月ぶり、国内旅行は1.7%減の1933億4213万9000円と8ヶ月ぶりに前年比での取扱額の減少となった。なお、外国人旅行(訪日)については14ヶ月連続で前年比増となる1.1%増の9億7648万2000円であった。
募集型企画商品についても海外旅行は1.9%減の534億7083万2000円と取扱額が減少しており、取扱人数も9.4%減の37万9255人。ただし、国内旅行の取扱額は2.5%増の591億9377万6000円、人数は前年レベルとなる0.1%増の259万3211人であった。
▽主要50社、1月の取扱額(PDF版)
http://www.travelvision.jp/html/data_files/50agent_0601.pdf
▽主要50社、1月の取扱額(エクセル版)
http://www.travelvision.jp/html/data_files/50agent_0601.xls
方面別でも全般的に芳しくなかった中、海外旅行で前年取扱額を上回るのは17社。10億円以上の取扱額で前年比増を記録しているのはエイチ・アイ・エス、ジェイティービーワールドバケーションズ、日本通運、ジェイティービートラベランド、日新航空サービス、ANAセールス、トラベルプラザインターナショナル、アールアンドシーツアーズ、阪神電気鉄道、農協観光、西鉄旅行、ジャルトラベルの12社。なお、伸び率順の上位5社は沖縄ツーリストの78.3%増(1億5599万1000円)、三交旅行の63.8%増(1億1483万8000円)、阪神電気鉄道の19.4%増(21億4579万1000円)、アールアンドシーツアーズの15.3%増(27億9972万円)、トラベルプラザインターナショナルの14.0%増(29億8674万7000円)となっている。
募集型企画商品についても海外旅行は1.9%減の534億7083万2000円と取扱額が減少しており、取扱人数も9.4%減の37万9255人。ただし、国内旅行の取扱額は2.5%増の591億9377万6000円、人数は前年レベルとなる0.1%増の259万3211人であった。
▽主要50社、1月の取扱額(PDF版)
http://www.travelvision.jp/html/data_files/50agent_0601.pdf
▽主要50社、1月の取扱額(エクセル版)
http://www.travelvision.jp/html/data_files/50agent_0601.xls
方面別でも全般的に芳しくなかった中、海外旅行で前年取扱額を上回るのは17社。10億円以上の取扱額で前年比増を記録しているのはエイチ・アイ・エス、ジェイティービーワールドバケーションズ、日本通運、ジェイティービートラベランド、日新航空サービス、ANAセールス、トラベルプラザインターナショナル、アールアンドシーツアーズ、阪神電気鉄道、農協観光、西鉄旅行、ジャルトラベルの12社。なお、伸び率順の上位5社は沖縄ツーリストの78.3%増(1億5599万1000円)、三交旅行の63.8%増(1億1483万8000円)、阪神電気鉄道の19.4%増(21億4579万1000円)、アールアンドシーツアーズの15.3%増(27億9972万円)、トラベルプラザインターナショナルの14.0%増(29億8674万7000円)となっている。