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飲食店に入れない!? 観光産業とローカル事業者とのギャップ-インプリージョン オダギリサトシ氏寄稿

  • 2021年10月26日

方言大好き

某県のファンキー公務員が定年し
これまでのやってきた観光まちづくり等の実績を
ユニークに語る本が出版されました。

この本、
面白くてオススメなんですが
全体が口語かつ関西弁なんです。
「活字の関西弁」はネイティブ以外は疲れるかもしれません。

という私も大阪弁以外を話すことが出来ず
日本中どこに行ってもいつも通りの大阪弁で話しています。

以前に東京で講演した際
間に入っている代理店から
「その大阪弁ってどうにかならないの?」的な事を言われましたが
方言ってその人のアイデンティティの一部なんで
大切にすべきよなぁと私は思っています。

さぁ
ここで質問コーナーです

今月末がトビィ抽選の締め切りです。
ギリギリまでトビィを貯めてどんどんエントリーしましょう。

【質問】
皆さんもお仕事柄いろいろな方言と出会うケースが多いと思いますが
皆さんのお好きな方言でなんでしょうか?

ちなみにオダギリが個人的に好きな方言は
・女性の広島弁
・女性の博多弁
です。

ご当地のスナックで
「〇〇じゃけ~」とか「〇〇しよっと」「よか」とか言われると
ついついボトルを入れてしまうものです。

でもって印象的なのは
・高齢の方の南部弁
です。

タクシーの運転手さんが
一生懸命お話してくださるのですが
半分以上わからなかった記憶があります。

ぜひ皆さんのお気に入り方言を教えてください。
〇〇地方の〇〇弁の「〇〇」はこんな意味
〇〇地方の〇〇弁を聞くと胸キュン
などなど

<過去記事はこちら>
第9回 忖度で現場が疲弊する? 夜行列車に揺られて考えるサスティナブルな観光まちづくり
第8回 お手軽? 不安? シェアリングサービス強化月間
第7回 ワクチン接種と交流再開、「合理的」には進まなくても
第6回 マーケィング調査で見えるものと見えないもの
第5回 GWで考えた、観光地にもブランディングが必要な理由と観光産業が生き延びる術
第4回 お金を使わない観光客はダメ?サスティナブルな地域観光を実現するために
第3回 観光まちづくりの人材確保、モチベーションを上げる妙案
第2回 それでもワーケーション、やりますか?
第1回 コロナとこれからの地域観光経営を考える

オダギリ サトシ
株式会社インプリージョン代表取締役。旅行会社向けに大阪の着地型旅行商品をODM開発する他、全国各地の自治体の観光集客アドバイザーや委員を務める。大阪商工会議所ツーリズム振興委員、「世界に誇る観光地を形成するためのDMO体制整備事業」の専門人材、観光庁「広域周遊観光促進専門家」。