最強ポケットWiFi無制限おすすめ!

出先でも便利に快適にネットを楽しめるツールであるポケット型WiFiですが、やれ「クラウドSIMが最高!」とか「やっぱりWiMAXが一番だ」など評価は人それぞれなので、どの会社を選べばよいかなかなか絞り込めないという方も多いはずです。

また、最近は使えるデータ通信量やそれに伴う料金体系なども会社によって異なるため困りもの。

という訳で今回は、数あるポケット型WiFiの中でも、データ量を気にすることなく好きなだけ使えるという触れ込みで人気を集めている、いわゆる「無制限」のポケット型WiFiについてその実情や料金比較、選び方のポイントまで詳しく解説いたします。

無制限のポケット型wifiの一覧を確認したい方はこちら

下記の総務省の記事とPDFを参考に今回の記事を作成しています。

ポケット型wifi利用者アンケート結果

 

出典総務局 引用:無線LANのアクセスポイントがない場所でも、Wi-Fi利用が可能

目次

最強の無制限のポケット型WiFiおすすめ6社を比較

さてここからは、障害発生の余波でも制限が提供できなくなってしまったクラウドSIM系ポケット型WiFiを除く、「無制限級」のポケット型WiFiの中から、料金設定・サービスなどの総合力で特におすすめと当サイトが考えるところを、6社厳選し紹介したいと思います。

サービス名無制限プランの月額料金最大通信速度(下り)使用通信回線特徴・長所
BroadWiMAX初月:1,397円
1ヵ月~36ヵ月:3,773円
37ヵ月~:4,818円
440MbpsWiMAX・au回線auスマホが毎月最大2,200円割引
カシモWiMAX初月:1,408円
1ヵ月~:4,378円
440MbpsWiMAX・au回線分かりやすい料金体系
5G CONNECT1ヶ月目~15ヶ月目の解約:4,727円/月
16ヶ月目~23ヶ月目の解約:4,298円/月
24ヶ月目以降の解約:0円/月
440MbpsWiMAX・au回線30日間お試しモニター
FreeMax+5G縛りなしプラン:4,800円440MbpsWiMAX・au回線15日間お試しモニター
GMOとくとくBB WiMAX初月~2ヶ月目:1,474円
3~35ヶ月目:3,784円
36ヶ月以降:4,444円
440MbpsWiMAX・au回線高額キャシュバック
AiR-WiFiらくらくプラン:3,377円
まるっとプラン:3,608円
サクッとプラン:3,278円
440Mbpsau回線・ドコモ回線・SoftBank回線業界最安値の料金体系
Rakuten WiFi Pocket~30GB:1,078円
30GB~20GB:2,178円
無制限:3,278円
788Mbpsプラチナバンド(障害物に弱い)楽天回線エリアでは無制限

上表で示した6社はいずれも、人気・実力共にトップクラスのポケット型WiFiですので、是非サービス選択の参考にしてみてください。

この中でも当サイトではこの中で最強のポケット型wifiはGMOとくとくBBのポケット型wifiだと認識しております。

理由はその知名度の高さとキャシュバック率の高さにあると思っています。

また無制限のポケット型wifiを使う上で重要なのは機種の機能だと思うのですが、GMOは最新機種を導入するのもいち早く導入していますし、大手ならではの企業努力で料金だけではなく、機能性という意味でも一つ頭の抜けたwifi会社だと思います。

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データ容量は無制限「GMOとくとくBB WiMAX」

とことこBBワイマックスの参考画像

GMOとくとくBB WiMAX使用エリア詳細

ポケット型WiFi業界最安レベルの月額料金設定と、プロバイダ系WiMAX最高水準のキャッシュバックを武器に多くのユーザーを集めている「GMOとくとくBBWiMAX」は、その名前でもわかる通り東証一部上場企業のGMOインターネット株式会社が運営しています。

GMOとくとくBB WiMAXで無制限通信を始めるならココから!

【無制限プランの概要】

使用回線au 5G、WiMAX 2+、au 4G LTE、
契約期間2年
対応エリア全国
月額料金(割引適用時)端末発送月:月額料金の日割り 1~24ヶ月目:3,553円 25~35ヶ月目:4,103円 36ヶ月目以降:4,280円 端末代金:605円(36回払い)
GMOとくとくBBWiMAXの料金詳細
初期費用事務手数料:3,300円
キャンペーン内容他社乗り換えキャッシュバック 月額料金割引
解約金1,100円(25ヶ月目以降は違約金なし)

【運営会社概要】

会社名GMOインターネット株式会社
本社所在地〒150-8512 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー 4~14階・総合受付11階
設立1991年5月24日
代表者代表取締役グループ代表 熊谷 正寿
従業員数7,133名(2022年6月末日時点 企業グループ合計数)
事業内容インターネットインフラ事業 インターネット広告・メディア事業 インターネット金融事業 暗号資産(仮想通貨)事業

運営会社の知名度・信頼性の高さもさることながら、最大の魅力・メリットは豪華極まりないキャンペーンと割引サービスの充実度、他社からの乗り換えユーザーを対象とした最大49000円(※1)の大型キャッシュバックキャンペーンが展開されているため、負担を気にせず気軽に乗り換えることができます。

※1・・・ネット回線の解約にかかわる解約違約金や端末残債等の合計が「~20,000円(税抜)未満」の場合は23,000円、「20,000円(税抜)以上~」の場合は49,000円キャッシュバック還元。

また、56914円相当(※2)が月額料金から割引されるキャンペーンを適用すれば、24ヶ月目まで3553円という業界最安水準の月額料金で、ゲームや動画などで思う存分データを使い、ネットを楽しむことができます

※2・・・1ヶ月~24ヶ月は通常料金5,302円が3,553円(1,749円×25回=43,725円)、25ヶ月~35ヶ月は通常料金5,302円が4,103円(1,199円×11回=13,189円)で合計56914円相当の値引きになる。

気になる縛り期間は2年で、縛り期間内にもし解約してもその違約金は1,100円と良心的なのでそちらはあまり気にならないかもしれませんが、端末代金支払期間中(36ヶ月以内)に解約した場合は、端末代金の残金分を一括請求されるので注意が必要です。

GMOとくとくBB WiMAXの料金詳細。キャンペーン特典で実質月額はたった4,000円程度

キャンペーンが充実しているGMOとくとくBBWiMAXでは、その特典により実質月額がたった4,000円程度で済みます。

内訳料金(税込み)
事務手数料3,300円
端末代27,720円(770円(税込)×36回払い)
月額料金・端末発送月:1,089円
・1~12カ月目:3,784円
・13~35カ月目:4,334円
・36カ月目以降:5,104円
キャンペーン最大40,000円キャッシュバック
支払総額(3年)137,199円(キャッシュバック40,000円で計算)
実質月額3,811円~

キャンペーンのキャッシュバック特典に関しては、新規契約で25,500円、他社からの乗り換えで最大40,000円となっており、すべての人が40,000円のキャッシュバックを受け取れるわけではありません。

しかし、こうした高額キャッシュバックを受け取れれば、実質月額は4,000円程度(40,000円キャッシュバックで3,811円~)と格安で利用することができます。

新規契約でもキャッシュバックで十分安いですが、特に他社からの乗り換えで契約する場合にはGMOとくとくBBWiMAXがおすすめです。

ちなみにGMOとくとくBBWiMAXのキャッシュバックの受け取りは、端末発送月から11ヶ月目となっています。

そのため、確実に特典を受け取りたい場合は、くれぐれも忘れないように気を付けてください。

GMOとくとくBB WiMAXは実人口カバー率が国政令指定都市で99% 以上

出典:UQWiMAXエリアマップ

通信速度使用エリア
WiMAX+5G・上り:最大183Mbps
・下り:最大2.7Gbps
「WiMAX 2+」「au 4G LTE」「au 5G」の3つのネットワークに対応で最も対応範囲が広い
(5G回線は山間部や地方都市ではまだ使えないエリアが多い(今後拡大予定))
WiMAX2+・上り:最大30Mbps
・下り:最大440Mps
(2022年秋以降から220Mbpsに変更)
全国主要都市で実人口カバー率99%以上
(山間部や地方都市で使えないエリアがあり)
au 4G LTE・上り:最大25Mbps
・下り:最大75Mbps
人口カバー率99.9%のサービスエリアを提供
WiMAX2+が使えないエリアでもau 4G LTEでカバーできる可能性が十分ある

GMOとくとくBB WiMAXは、本家のUQコミュニケーションズのWiMAX回線を借りて、それを安く提供しているMVNOです。

そのため、GMOとくとくBB WiMAXの使用エリアは、WiMAX回線のサービスエリアとなります。
GMOとくとくBB WiMAXは現在WiMAX+5Gサービスのみを提供しているため、「WiMAX 2+」「au 4G LTE」「au 5G」の3つのネットワークが利用可能。

WiMAX回線単体で見た場合は、通信速度が速いのが利点である一方で、使用エリアは都市部以外だと繋がらない地域があったり、特定の場所(地下やトンネル・ビルの奥まったところ)では電波が入りづらかったりします。

しかし、WiMAXの場合はauのLTE回線も利用できるため、地方都市や山間部・地下やトンネルなどの場所でもある程度は使えるようになります。

なお、au 4G LTELTE回線に関しては、WiMAX+5Gだとスタンダードモードで使えるため、WiMAX2+とは違い追加で料金がかかることはありません。

公式サイトを見る

airwifiなら月100GBまで無制限で利用可能

AiR-WiFiで実質無制限通信を始めるならココから!

【無制限プランの概要】

使用回線au回線・ドコモ回線・SoftBank回線
契約期間縛りなし(月額660円の契約期間なしオプションに加入しない場合、契約期間は1年)
対応エリア全国
月額料金(割引適用時)らくらくプラン:3,377円、まるっとプラン:3,608円、サクッとプラン:3,278円
AiR WiFiの料金詳細
初期費用事務手数料:3,300円
キャンペーン内容1カ月お試し期間
解約金0円(契約期間なしオプション未加入の場合、契約更新月以外の解約で2,970円)

【運営会社概要】

会社名株式会社FREEDiVE
本社所在地〒 150-0002 東京都渋谷区渋谷2-14-6 第2かわなビル7F
設立2016年6月3日
代表者代表取締役 山本将聖
従業員数73名(2023年8月末日時点)
事業内容マーケティングコンサルティング業

AiR-WiFiは月額料金の安さが特徴的で、他社のポケット型WiFiでは無制限プラン(※1)を利用するとなると3,500円以上かかるケースがほとんどです。

※1・・・AiR-WiFiにはWiMAXプロバイダのような完全使い放題のプランはありません。しかし、多くの方は毎月100GBもデータ容量を消費しないことから、実質無制限のプランと言えます。あくまでも実質であることを忘れないでください。

しかし、AiR-WiFiは3,000円前後で利用できるため、月額料金の安さを重視している方に向いています。

また、AiR-WiFiでは1カ月間のお試し期間が用意されています。

お試し期間で良し悪しを判断してからそのまま契約できるため、ミスマッチで困らないようにしたい方もチェックしてみてください。

AiR-WiFiの料金詳細。基本料金が格安なうえに1カ月モニター付きで安心

内訳料金(税込み)
事務手数料3,300円
端末代0円
月額料金・らくらくプラン:3,377円
・まるっとプラン:3,608円
・サクッとプラン:3,278円
キャンペーン1カ月間お試しモニター
支払総額(1年)・らくらくプラン:43,824円
・まるっとプラン:46,596円
・サクッとプラン:42,636円 
実質月額・らくらくプラン:3,652円
・まるっとプラン:3,883円
・サクッとプラン:3,553円

対応エリアの広さが魅力的なクラウドSIM。
中でもAiR-WiFiは月額料金が安いのが魅力的です。

さらにAiR-WiFiでは「1カ月お試しモニター」キャンペーンを開催。
こちらは、料金や初期事務手数料・端末代・送料など一切なく無料で1カ月間お試しで使えるため、「契約後に電波が入りづらいことが分かって後悔する」といった心配もありません。

なお、AiR-WiFi下記の3つのプランがあります。

プラン名内容
らくらくプラン軽くて使いやすい端末が使えるプラン
まるっとプランタッチパネル搭載でスマホに充電をシェアできる端末が使えるプラン
サクッとプランシンプルなデザインの旧モデルが使える最安プラン

契約期間については解約金が無料になる更新月が1年毎と割と短期間で設けられていますが、「契約期間なしオプション」(月額330円)に加入することで、いつでも解約金なしでやめることができるようになります。

ギガ放題プラスを使って通信制限解除「BroadWiMAX」

BroadWiMAX

巷のは数多くのプロバイダ系WiMAXが存在しますが、そのトップバッターとして紹介するこの「BroadWiMAX」は、安定したサービス提供と業界最安水準の価格設定が支持され、 2021年に行われたマーケティングリサーチの調査では、見事顧客満足度第1位に輝いています。

【無制限プラン(ギガ放題プラス)の概要】

使用回線au 5G、WiMAX 2+、au 4G LTE、
契約期間2年
対応エリア全国
月額料金開始月:1,397円(日割り) 1ヶ月~:3,883円
BroadWiMAXの料金詳細
初期費用事務手数料:3,300円 端末代金:21,780円(SCR01) 初期費用:20,743円
キャンペーン内容初期費用20,743円が無料になる「web割キャンペーン」 違約金当社負担乗換えキャンペーン  
解約金3,883円

【運営会社概要】

会社名株式会社Link Life
本社所在地〒141-0022 東京都品川区東五反田1-2-33-7F
設立2008年2月
代表者織田 晃宏
従業員数782人(グループ連結)(2021年2月)
事業内容インターネットホームページ企画、制作、管理 電気通信事業法による電気通信事業及び、電気通信事業の代理店業務 電気通信に係るコンサルタント業務

運営会社である「株式会社Link Life」は新進気鋭のIT系ベンチャー企業ですが、その母体である株式会社 ALL CONNECT(オールコネクト)は、数多くの子会社を傘下に持つ売上高500億円を超える大企業なので、信頼性や安定感も申し分ありません。

ここで紹介している「ギガ放題プラス」には「2年」の縛り期間が設けられていますが、縛り期間中にも資解約してもその違約金は「3,883円」とそれほど高額ではありませんし、何より毎月の月額料金がデータ使い放題で「3,883円」と業界最安レベルなので、気軽に加入することができます。

Broad WiMAXで無制限をリーズナブルに始めるならこちらから!

また、月当たり200円程(月額4,070円)プラスすれば、いつ解約しても違約金が発生しない縛り期間一切なしの「ギガ放題フリープラン」も用意されているので、ちょくちょく端末や通信会社を乗り換えるという移り気な方は、こちらをチョイスすると良いでしょう。

やや初期費用が高くつく点が気になると思いますが、Web申込&クレカ払いを選択し、指定オプションサービスに初回加入(商品到着後に無料で解約可能)すると、もれなく初期費用が無料になる「web割キャンペーン」を利用すれば問題ありません。

BroadWiMAXの料金詳細。1カ月以降ずっと月額割引で格安料金なのが魅力

内訳料金
ギガ放題コスパDXプラン(2年契約)ギガ放題縛りなしDXプラン
事務手数料3,300円
端末代一括払い:31,680円(税込)
分割払い:880円(税込) x 36回
月額料金・初月:1,397円
・1~36カ月目:3,773円
・37カ月目以降:4,818円
・初月:1,397円
・1~36カ月目:3,960円
・37カ月目以降:4,950円
キャンペーン最大41,041円月額割引最大39,193円月額割引
キャンペーン(プラン共通)・初期費用20,743円(税込)が無料
・乗り換えによる契約解除手数料を19,000円まで負担
・2台同時申し込みで5,000円キャッシュバック
支払総額(3年)168,432円
(乗り換えキャンペーン適用:149,432円)
174,977円
(乗り換えキャンペーン適用:155,977円)
実質月額4,678円
(乗り換えキャンペーン適用:4,150円)
4,860円
(乗り換えキャンペーン適用:4,332円)

Broad WiMAXは、キャンペーンにより1カ月目~36カ月目までずっと月額割引が適用されるため、その間ずっと格安で比較的使えるのがメリット。

また、他社からの乗り換えだと19,000円まで契約解除手数料を負担してもらえるので、特に乗り換えで契約したい場合に向いているでしょう。

2台同時申し込みで5,000円キャッシュバックもありますので、モバイルタイプとホームタイプの両方が欲しい方にも良いのではないでしょうか。

繋がりやすさはWiMAX基準!端末とスペック

ブロードワイマックスでは、下表で示した2種類の端末を用意しており、いずれも5Gに対応しているため、通信速度とその安定性において、他のWimaxプロバイダと比較して劣ることはありません。

端末名Speed Wi-Fi 5G X12Speed Wi-Fi HOME 5G L13
端末のタイプモバイルタイプホームルータータイプ
製造元NECプラットフォームズ株式会社ZTE
サイズ(mm)約136×68×14.8約100×207×100
重量約174g約635g
通信速度上り:最大183Mbps
下り:最大3.9Gbps
上り:最大286Mbps
下り:最大4.2Gbps
対応OSWindows® 11 の日本語版
Windows® 10 の日本語版かつ32bit(x86)版または約100×207×100mm64bit(x64)版
macOS 13、12、11 の日本語版
Windows 10(32ビット/64ビット)
Windows 11(64ビット)
Mac OS X 10.11(64ビット)
macOS Sierra 10.12(64ビット)
macOS High Sierra 10.13(64ビット)
macOS Mojave 10.14(64ビット)
macOS Catalina 10.15(64ビット)
macOS Big Sur 11.x(64ビット)
macOS Monterey 12.x(64ビット)
同時接続台数最大16台最大32台

ご覧いただけるっとり、ホームルータータイプのほうがモバイルタイプより、上り・下りともに若干通信速度が速く同時接続台数も多いため、自宅でネットを利用する機会が多く、できる限り通信速度が速い端末をお求めの方は前者を、外出先で使う機会が多い方は公社をチョイスするとよいでしょう。

Broad WiMAXに対する良い口コミと評判から見えてくるメリット

ではいよいよ、ブロードワイマックスの口コミを調査していくわけですが、この項ではブロードワイマックスに対する好意的な意見やポジティブな感想から見えてくるメリットについて、実際にネット上で上がっていた口コミ・評判とともに見ていきましょう。

総合的に月額料金が安く他社からの乗り換えもしやすい

先程、ブロードワイマックスが提供している2つのプラン内容について紹介しましたが、そのうちコスパの良さで多くのユーザーを集めている「ギガ放題コスパDXプラン(2年縛り)」の月額料金は、割引を加味すると契約初月度が「税込1,397円」で、以降2~36か月目までは「税込3,773円」です。

この料金設定は、「税込4,500~5,000円」程度であるWimaxの月額料金相場を考えるとかなり安い部類に入りますし、高額のキャッシュバックで実質料金の安さをアピールしているプロバイダと異なり、ブロードワイマックスの割引はプランを選択した時点で自動的に反映されるため、キャッシュバックをもらいそびれて損をする心配もありません。

また、ブロードワイマックスもいくつかのキャンペーンを展開していて、キャッシュバックに関しては2台目のWimax端末を同時契約すると、5,000円がキャッシュバックされるキャンペーンしか実施されていません。

しかし、もう一つ他社からブロードワイマックスに乗り換えをすると、他社解約時の違約金(初期費用や解約手数料)を最大46,000円までブロードワイマックスが負担してくれるキャンペーンを実施しているため、これを利用すれば月額料金の安いブロードワイマックスに負担なく乗り換えることができます。

au のwimaxと、まったく変わらず、普通に使えてます。
料金は(キャンペーン・キャッシュバックを差し引き)実質月額3500円。au の時よりも 1500円程度安く済んでます。auが高すぎかと。

一人暮らしで普段は家にほとんどいないため、固定回線ではなくモバイルWi-Fiを契約することにしました。契約前にあちこち調べ、各社様々なキャッシュバックキャンペーンを展開していることに目が止まりましたが、実際にキャッシュバックを受け取れるのは一年後であったり、そのために手続きを忘れずに覚えておかなければいけなかったりと、面倒事が多くずぼらな私には向かないと思い候補から除外。結局一番面倒が少なそうで安いこちらで契約しました。特に不便もなく、毎月の料金も他社と大差があるわけでもないので、面倒くさがりだけど通信費を安くしたい人にはおすすめです。

工事なしですぐにネットが使える

出典:Broad WiMAX公式サイト
お客様をおまたせしません。平日12時までのお申込みであれば、最短で即日配送※いたします。
固定回線のような工事不要で、端末が届いたその日からご利用いただけます。

※ 当日発送は平日12時までの受付分となります。日曜・祝日は配送を行っておりません。土曜日に即日発送ご希望の場合はお電話にてご確認お願いいたします。

これは、何もブロードワイマックスに限ったことではありませんが、無線通信であるWimaxは有線通信である光回線と違って回線開通工事が必要ないため、モバイル端末もしくはホームルーターが自宅に届きさえすれば、すぐに快適な環境でインターネットを思う存分楽しめるのがメリットです。

質問:NURO光の固定ルーターとブロードワイマックスのホームルーターで迷っているのですが やはり固定ルーターの方が安定していますか? それぞれのメリットデメリットおしえてください。

回答:ホームルーターのメリットは、工事不要ですね。 契約し端末購入したら家に帰ってきてコンセントを挿し セットアップすれば即日で使えますし 転勤族や固定回線の工事が難しい方向けかと思います。

Broad WiMAXに対する悪い評判から見えてくるデメリット

続いては、言いがかりに近いような信ぴょう性に乏しいものではなく、ブロードワイマックスの弱点や注意点がネガティブ発言やクレームの原因になったと考えられる口コミや評判から、ブロードワイマックスのデメリットヲあぶりだしてみましょう。

料金は他WiMAXプロバイダと比べて一番安いわけではない

先ほど、ブロードワイマックスの月額料金は、総合的に見て安いのがメリットだと述べましたが、だからと言ってWiMAXプロバイダの中で「最も安い」というわけではありません。

プロバイダ名月額料金
Broad WiMAX開通月:1,397円
1~36ヶ月目まで:3,773円
37ヶ月目以降:4,818円
DTI WiMAX0〜24ヶ月目:4,180円
25ヶ月目以降:4,730円
YAMADA air mobile0~24ヶ月目:4,268円
25ヶ月目以降:4,950円
GMOとくとくBB1〜2ヶ月目:1,474円
3~36ヶ月目:3,784円
37ヶ月目以降:4,444円
カシモ WiMAX開通月:1,408円
1ヶ月目以降:4,378円

上表は、ネット上でよく「月額料金が安い!」という評判が出ているプロバイダの月額料金を比較したものですが、パッと見た限りではブロードワイマックスの月額料金が一番安いように見えてしまいますが、「GMOとくとくBB」と「カシモ WiMAX」の月額料金に注目してみてください。

確かに、「GMOとくとくBB」とブロードワイマックスの月額料金は同等レベルですが、前肢は高額のキャッシュバックキャンペーンを常時展開しているため、それを加味するとブロードワイマックスの「実質的な」月額料金が最安だとは言えませんし、ブロードワイマックスの割引期間が終わる「37ヶ月目以降」の月額料金はカシモWiMAXのほうがリーズナブルです。

このように、開催されているキャッシュバックキャンペーンの金額や、割引額・割引適用期間によって、実質月額料金は変化しますし、プロバイダの経営状態や市況によって月額料金は定期的に改定されるため、こまめに各Wimaxプロバイダの料金設定やキャンペーン・割引の実施状況をチェックして、自分に最適なWimaxプロバイダを探すようにしましょう。

口座振替で契約するとお金の面で損をする

ブロードワイマックスは現在、通常税込20,743円もかかるはずのその他の初期費用が0円になるキャンペーンや、ホームルーターとモバイルルーターを2台持ちするときなどにお得な、2台目同時契約キャッシュバックキャンペーン、さらに他社からの乗り換え時に解約違約金を肩代わりするキャンペーンを行っており、適用できれば大変お得になります。

しかし、いずれも決済方法が「クレジットカード限定」であるため、口座振替で契約するとキャンペーンが適用されず、料金的に損をしてしまいます。

困ったときのサポート体制がイマイチ

Wimax端末を使ってネットを楽しんでいると、急に通信状況が悪くなったり、端末の設定の仕方がわからなくなることがあり、そんなとき頼りになるのが、各WiMAXプロバイダがユーザーに発生した問題を早期解決するために設置している、お客様相談窓口やカスタマーセンターなどです。

ブロードワイマックスも、公式HPにおいてメール回答式の問い合わせフォームを準備していますし、その入力が面倒だったり急いで問題を解決したい方のために、年中無休(10:00~19:00)の電話問い合わせ窓口を開設していますが、時間帯によっては非常に繋がりにくく、やっと繋がっても対応や言葉使いなどに満足できず、「サポート体制が悪い!」という口コミ・評判を上げるユーザーも多いようです。

フリーダイヤルもまったく繋がらないし、メールでの問い合わせにも返信がない!
催促メール4回して、やっと返信来たと思ったら
ひどい言葉使いの文章。。

サポートセンターの対応最悪。。
バイトかしらないが話し方もなってないし、
人により言ってる事が全く違う。
なぜかみんな男の人。
明日かけ直すといったのに、かかってこずこちらから連絡したら、少したちかかってきた。
そこまではまだいいが半笑いのバイトみたいな男の人が、解約されてると思いますが何の用っすか?と言ってきた。

障害物がある場所や設置環境によってネットが繋がりにくいときがある

前項に引き続き、これもブロードワイマックスに限らずWiMAXに共通する弱点ですが、WiFi電波を利用し無線通信を行っているWiMAXの場合、WiFi電波ぶつかると弱まる可能性のある家具・家電などの障害物がある場所や、壁に囲まれた地下などでモバイルルーターを使用、またはホームルーターを設置していると、通信状態が安定せず繋がりにくくなることがあります。

相性次第で最強?ブロードワイマックスの口コミから見るぴったりな人

ここまで解説してきたとおり、ネット上に上がっている口コミに良い意見と悪い意見が入り混じっているのと同じく、ブロードワイマックスには長所と短所があり、長所を活かせる方が契約をして利用すれば、「最強のWiMAX」になりえるポテンシャルを持っています。

そこでこの項では、口コミを検証することで判明したメリット・デメリットを踏まえ、ブロードワイマックスにピッタリな人とはどんな人なのか、いくつか挙げておきたいと思います。

有名なWiFiに契約して安心感が欲しい人

格安料金を謡うWiMAXプロバイダの中には、まだサービス提供を始めて間もない、知名度の低い会社も多く混じっていますが、ブロードワイマックスを運営しているリンクライフという会社は、長年にわたってUQコミュニケーションズの正規販売代理店を務めているうえ、明確な企業理念をもって幅広くインターネット事業を行っている、業界では有名な会社です。

ですので、WiMAXを利用するのが初めてで、料金や通信速度も大事だが、有名なWiFi会社と契約して安心感を得たいという方は、候補の1つに入れておいてほしいWiMAXプロバイダです。

オンラインゲームやYouTubeなど安定した通信環境が欲しい

ブロードワイマックスは、国内通信会社最大手の一角であるauグループに属する、UQコミュニケーションズ回線を利用してサービス提供を行っている正規代理店ですから、普段ネットを利用しているところ(外出先や自宅など)がUQコミュニケーションズの5Gサービス提供エリアに入ってさえいれば、オンラインゲームやYouTubeなどを快適に楽しめるだけの、安定して速い通信環境を得ることができます。

もし、ブロードワイマックスのWiMAXを契約し利用を始めたものの、通信速度が遅くて安定せずネットを快適に楽しめないという場合は、他のWiMAXプロバイダと契約し直しても似たような状況になる可能性が高いため、有線通信である光回線の導入を検討したほうが良いと考えています。

データ容量の制限一切なし「5G CONNECT」

broad wimaxの参考画像

5G CONNECTの使用エリア詳細

「5G CONNECT」は、データ容量の制限が一切ないWiMAXプロバイダとして知られています。モニターキャンペーンを実施しており、30日間お試しで利用できるため、初めてWiMAXを利用する方でも安心です。

【無制限プランの概要】

使用回線au 5G、WiMAX 2+、au 4G LTE、
契約期間縛りなしor2年
対応エリア全国
月額料金1ヶ月目~15ヶ月目の解約:4,727円/月
16ヶ月目~23ヶ月目の解約:4,298円/月
24ヶ月目以降の解約:0円/月
5G CONNECTの料金詳細
初期費用事務手数料:3,300円
キャンペーン内容30日間お試しモニターキャンペーン
解約金0円(2年契約プランの場合は4,727円~)

【運営会社概要】

会社名株式会社FREEDiVE
本社所在地〒305-0031 茨城県つくば市吾妻1丁目7−1 トナリエクレオつくば5F
設立2016年6月3日
代表者代表取締役社長 今井渉平
従業員数
事業内容MVNO事業

5G CONNECTはWiMAXプロバイダの中では後発組にあたりますが、お試しモニターが利用できるという安心感から独自の地位を確立したプロバイダです。実際、WiMAXを契約して思ったものと違ったとしても、すぐに解約しようとすると違約金が発生してしまいます。

5G CONNECTなら事前に光回線を利用して実際の肌感などを把握することが可能です。そのため、プロバイダ選びでミスマッチが起こりづらい点が魅力的と言えます。

それでデータ通信のことを意識せずに利用でき、月額料金を意識した契約と違約金を意識した契約を自由に選択できます。5G CONNEXTはさまざまなニーズに応えられるサービスになっているため、気になる方はチェックしてみてください。

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ただし、2年契約を選んだ場合は当然ですが途中で解約すると違約金が請求されます。

2022年7月1日の法改正で違約金の負担が軽くなりましたが、それでも数千円無駄に支払うのはもったいないと考えておいたほうがよいです。2年契約を選ぶなら2年間使い続ける意思を固めてから契約してください。

5G CONNECTの料金詳細。1カ月モニターキャンペーンで失敗なし

内訳料金
業界最安級の2年契約プラン契約期間の縛りなしプラン
端末発送月初期費用4,400円
端末代0円
月額料金4,500円(定額)5,250円(定額)
キャンペーン3か月分まとめて支払いで月額料金4か月分0円
(2年での総額85,500円)
キャンペーン(プラン共通)1カ月間お試しモニター
支払総額(3年)89,900円130,400円
実質月額3,745円5,433円

5G CONNECTでは、端末が購入ではなくレンタルという形になるため、初期の端末代金が一切かかりません。

また、2年契約プランだと、「3か月分まとめて支払いで月額料金4か月分0円」という特典があり、これを使えば定額4,500円以下と格安で使えるようになるのがメリット。

さらに、WiMAX業界では初となる30日間お試しモニターが実施されているため、WiMAXを契約して損をすることがないのも嬉しいですね。

5G CONNECTは山間部では微妙なWiMAX回線だがお試しモニターがあるから安心

出典:UQWiMAXエリアマップ

通信速度使用エリア
WiMAX+5G・上り:最大183Mbps
・下り:最大2.7Gbps
「WiMAX 2+」「au 4G LTE」「au 5G」の3つのネットワークに対応で最も対応範囲が広い
(5G回線は山間部や地方都市ではまだ使えないエリアが多い(今後拡大予定))
WiMAX2+・上り:最大30Mbps
・下り:最大440Mps
(2022年秋以降から220Mbpsに変更)
全国主要都市で実人口カバー率99%以上
(山間部や地方都市で使えないエリアがあり)
au 4G LTE・上り:最大25Mbps
・下り:最大75Mbps
人口カバー率99.9%のサービスエリアを提供
WiMAX2+が使えないエリアでもau 4G LTEでカバーできる可能性が十分ある

5G CONNECTに使用エリアもWiMAX回線になるため、一部地方都市や山間部では使えなかったりします。
ただし、5G CONNECTの場合は30日間のお試しモニターがあります。

そのため、サービスエリアマップで確認して微妙だった場合でも、お試し期間で試用して「使えなかったら契約キャンセルする」といった選択が可能です。

5G通信がデータ制限に引っかかることなく使える「FreeMax+5G」

フリーwifiの参考画像

FreeMax+5G使用エリア詳細

「FreeMax+5G」は、データ通信量が無制限で自由に使えるものとなっています。さらに、契約期間の縛りもないため、解約違約金のことを気にせずに自由に契約できます。

【無制限プランの概要】

使用回線au 5G、WiMAX 2+、au 4G LTE、
契約期間縛りなし
対応エリア全国
月額料金縛りなし:4,800円
FreeMax+5Gの料金詳細
初期費用事務手数料:3,300円
キャンペーン内容15日間お試しモニターキャンペーン
解約金0円

【運営会社概要】

会社名 株式会社ニッチカンパニー
本社所在地 〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-8-13栗原ビル3F
設立 2013年4月19日
代表者 代表取締役社長 前澤篤
従業員数 13名
事業内容 通信機器・回線のレンタル業務

FreeMax+5Gは15日間お試し利用できるモニターが魅力的なサービスです。無料で15日利用してからそのまま契約するか判断できるため、5G CONNECT同様にミスマッチが減らせるサービスとなっています。

こちらも後発のサービスで、今回紹介したものの中でも一番新しいWiMAXプロバイダです。まだ他のサービスを模倣している部分も多いですが、使い勝手のよいサービスであることに変わりはありません。そのため、今後どのような戦略を取るのか期待できます。

お試しモニターがあるため、お気軽に契約し、無制限でポケット型wifiを使用することが可能です。

FreeMax+5Gならこちらから!

FreeMax+5Gは端末代金が無料で契約期間もないため、自由度の高いWiMAXプロバイダと言えます。それに加え、法人プランでは2台目以降の初期費用が無料となっています。

特に法人プランの契約を検討している方は、他のWiMAXプロバイダよりもFreeMax+5Gがおすすめです。

FreeMax+5Gの料金詳細。縛りなしサービスの中ではリーズナブル

内訳料金(税込み)
事務手数料3,300円
端末代0円
月額料金4,800円(定額)
キャンペーン15日間お試しモニター
支払総額(1年)60,900円
実質月額(1年)5,075円

FreeMax+5Gは契約縛りなしのWiMAXサービスの中ではリーズナブルに利用することができます。
15日間お試しモニターもあるため、契約をしたあとで後悔する心配もありません。

料金も4,800円でずっと定額なため、「3年目以降でいきなり高額になる」といったこともなく、家計管理もしやすいでしょう。

FreeMax+5GもWiMAX回線だがお試しモニターで失敗なし

出典:UQWiMAXエリアマップ

通信速度使用エリア
WiMAX+5G・上り:最大183Mbps
・下り:最大2.7Gbps
「WiMAX 2+」「au 4G LTE」「au 5G」の3つのネットワークに対応で最も対応範囲が広い
(5G回線は山間部や地方都市ではまだ使えないエリアが多い(今後拡大予定))
WiMAX2+・上り:最大30Mbps
・下り:最大440Mps
(2022年秋以降から220Mbpsに変更)
全国主要都市で実人口カバー率99%以上
(山間部や地方都市で使えないエリアがあり)
au 4G LTE・上り:最大25Mbps
・下り:最大75Mbps
人口カバー率99.9%のサービスエリアを提供
WiMAX2+が使えないエリアでもau 4G LTEでカバーできる可能性が十分ある

FreeMax+5Gも使用エリアはWiMAX回線であるため、一部地方都市ではつながらないこともあります。
しかし、FreeMax+5Gも15日間の試用期間があるため、これを利用すれば契約後に後悔することもありません。

無制限プラン緩和完了「カシモWiMAX」

カシモWiMAXの使用エリア詳細

続いて紹介するカシモWiMAXは、複雑な受取条件のある高額キャッシュバックやオプションへの加入を求める割引制度などでお茶を濁すのではなく、シンプルで分かりやすく、そしてずっと変わらない低価格設定の月額料金で人気を集めている、プロバイダー系ポケット型WiFiです。

【無制限プランの概要】

使用回線au 5G、WiMAX 2+、au 4G LTE、
契約期間縛りなし
対応エリア全国
月額料金初月:1,408円 翌月以降:4,378円
カシモWiMAXの料金詳細
初期費用事務手数料:3,300円
キャンペーン内容auスマートバリュー最大1100円税込月割引
解約金0円(縛りなし。ただし、端末分割期間が残っている場合は残債分の請求あり。)

【運営会社概要】

会社名株式会社MEモバイル
本社所在地〒130-0014東京都墨田区亀沢3-3-14
設立2016年7月27日
代表者代表取締役社長 加茂 知之
従業員数
事業内容MVNO事業

運営会社は一部上場企業のグループ会社ですから安心ですし、店舗なし・過剰な広報活動なしの運営スタイルで経営コストを極限まで引き締めることで、業界屈指の低価格を実現しています。

無制限プランも緩和しているので無制限で利用する事が可能です。

また、料金のわかりやすさや加入しやすさをもっととするこのカシモWiMAXでは、業界に先駆けていつ解約しても一切解約違約金が発生しない「縛りなしプラン」を2022年7月にリリース。

さらに、端末料金の分割払いにかかる費用が毎月(合計36ヶ月間で清算)割引される「端末分割サポート」を適用し清算期間以上契約を続けると、「Speed Wi-Fi 5G X11」や「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01」と言った最新のポケット型WiFi端末が、実質無料でゲットできます。

カシモWiMAXで無制限通信を楽しむならこちら

ただし、清算期間以内に解約した場合、例えば契約から2年でカシモWiMAXを解約すると、残った1年間分の端末分割料金の残債分が請求されます。

とはいえ、完全に無駄な出費になってしまう解約違約金と異なり、請求された残債分を支払えばその端末は自分のもの、SIMさえ入れ替えれば他社でも引き継ぎ使用できるため、必ずしも損になるとは言えません。

カシモWiMAXの料金詳細。余計な手続き一切なしで格安

内訳料金
縛りなしSA端末プラン(最新端末)縛りなしプラン
事務手数料3,300円
端末代770円×36カ月
(端末割引サポートで36カ月契約すれば実質無料)
605円×36カ月
(端末割引サポートで36カ月契約すれば実質無料)
月額料金・初月:1,408円
・1カ月目以降:4,818円
・初月:1,408円
・1カ月目以降:4,378円
キャンペーン(プラン共通)
支払総額(3年)173,338円157,938円
実質月額4,814円4,387円

カシモWiMAXでは、2つのプラン(最新端末orそれ以外)がありますが、いずれも縛りなしで利用できる割には格安です。

特に「縛りなしプラン」の場合は、36カ月間契約した場合だと実質月額が4,387円と格安なのが特徴。
こちらのプランは最新端末ではないもののスペック的には十分高いので、機能性に特にこだわりはないのであれば、基本的にこちらのプランの方がコスパに優れているという点でおすすめです。

料金は1カ月目以降はずっと定額でリーズナブルですし、キャンペーンがないので余計な手続きやオプション加入などもする必要がありません。

そのため、初めてWiMAXを契約する方でも安心して使えるでしょう。

カシモWiMAXも一部山間部では電波が届きにくい可能性あり

出典:UQWiMAXエリアマップ

通信通信速度使用エリア
WiMAX+5G・上り:最大183Mbps
・下り:最大2.7Gbps
「WiMAX 2+」「au 4G LTE」「au 5G」の3つのネットワークに対応で最も対応範囲が広い
(5G回線は山間部や地方都市ではまだ使えないエリアが多い(今後拡大予定))
WiMAX2+・上り:最大30Mbps
・下り:最大440Mps
(2022年秋以降から220Mbpsに変更)
全国主要都市で実人口カバー率99%以上
(山間部や地方都市で使えないエリアがあり)
au 4G LTE・上り:最大25Mbps
・下り:最大75Mbps
人口カバー率99.9%のサービスエリアを提供
WiMAX2+が使えないエリアでもau 4G LTEでカバーできる可能性が十分ある

カシモWiMAXも通信エリアはWiMAXのサービスエリアとなります。
そのため、都市部で利用するには申し分はないものの、地方都市で利用する場合は場所によっては電波が入りづらいことも十分考えられます。

ただ、カシモWiMAXの場合は、初期契約解除制度により配送到着日から8日以内であれば契約解除料なしで契約キャンセル可能です。

そのため、主な利用場所において電波がつながるかどうか微妙であれば、初期契約解除制度を利用することで、使えないと分かった場合はすぐに契約キャンセルができます。

楽天最強プラン日本全国のサービスエリアで高速データ通信可「Rakuten WiFi Pocket」

Rakuten WiFi Pocket

Rakuten WiFi Pocketの使用エリア詳細

ドコモ・au・ソフトバンクに次ぐ第4の大手キャリアとして名乗りを上げた楽天モバイルは、既存の3大キャリアからユーザーを奪い取るため積極的な宣伝活動と手ごろな料金設定を打ち出し、じわじわその存在感を高めています。

Rakuten WiFi Pocketで高速通信を無制限で始めるならこちらから!

そんな楽天モバイルがリリースしているポケット型WiFiがこの「Rakuten WiFi Pocket」で、同社のスマホと同様に、「Rakuten UN-LIMIT VII」と名付けられたポケット型WiFi用プランも、1ヶ月のデータ使用量に応じて料金が変動する「ワンプラン」になっています。

Rakuten UN-LIMIT VIIは自動で最強プランに移行します。

楽天の無制限プランがverupしました。

その名は最強プランです。

出典:Rakuten最強プラン(料金プラン) 引用:4キャリアの新料金プラン比較 楽天モバイルなら、毎月のデータ利用量でお支払い額を安くすることも可能
項目 内容
プラン名 Rakuten最強プラン
料金 月々2,980円(税込3,278円)
データ通信 高速データ通信が無制限※公平なサービスのため、速度制限の場合あり。環境により速度低下する場合あり
国内通話 アプリ利用で無料※(0180)(0570)などから始まる他社接続サービス、一部特番(188)への通話については、無料通話の対象外となります。OS標準の電話アプリを利用した場合、30秒22円
海外データ利用 2GBまで無料※通話料等別。プランのデータ利用量に加算。2GB超過後は最大128kbps。対象エリアおよび条件は変更する場合あり。
楽天市場のお買い物ポイント 最大16倍※会員ランク特典に応じてポイント倍率が異なります。毎月の獲得上限ポイント数は会員ランクに応じて5,000~7,000ポイント、期間限定ポイントでの付与。
Youtube Premium 3カ月無料※YouTube Premium、YouTube Music Premium、YouTube Red、Google Play Music のうち、いずれかの定期購入や無料お試しを行ったことがある場合は対象外です。
楽天ポイント利用 月々のお支払いに口座振替をご指定の場合は、楽天ポイントをご利用いただけません。一度に利用できるポイント数は1~30,000(ダイヤモンド会員の方は~500,000)ポイントです。製品を分割払いでご購入の場合、初回のみポイントがご利用いただけます。分割払いの2回目以降のお支払いにはご利用いただけません。
15分(標準)通話かけ放題 15分超過後は30秒22円。本オプションサービスは日割り対象外。一部対象外番号あり。

【無制限プランの概要】

使用回線au 5G、WiMAX 2+、au 4G LTE、
契約期間なし
対応エリア全国(無制限は楽天エリア限定)
月額料金3GBまで:1078円 20GBまで:2,178円 20GB以上無制限:3,278円
Rakuten WiFi Pocketの料金詳細
初期費用事務手数料:無料
キャンペーン内容楽天市場ポイント最大6倍 楽天グループサービス無料 新プラン記念キャンペーン(1GB未満なら実質無料、11月請求分まで。)
解約金いつでも無料

【運営会社概要】

会社名楽天モバイル株式会社
本社所在地〒158-0094 東京都世田谷区玉川一丁目14番1号 楽天クリムゾンハウス
設立2018年1月10日
代表者代表取締役会長 三木谷 浩史
従業員数4,621人(2022年1月1日現在)※正社員、契約社員を含む
事業内容電気通信事業法に基づく電気通信事業その他通信に関する事業

ワンプランについてもう少し詳しく説明すると、通常ポケット型WiFiはプランは5GB・20GB・50GB・100GBそして無制限というように上限のデータ量がプランごとに決められていて、上限データ量が増えるほど月料金は上がり無制限プランが最高額プランとなります。

一方、楽天モバイルの「ワンプラン」は、3GBまでは1078円、20GBまでは2178円、それ以上はいくらデータを使っても3278円という、使った分に応じて料金が決まる「スライド料金制」になっているため、「大きいプランにはいいたのに今月はあまりデータを使わなかったから怒田になってしまった。」というケースが起きにくくなっています。

ポケット型WiFiを使っているまたは使おうと考えているユーザーには、固定回線や置くだけWifiを併用している方も多く、その場合「今月は外出時のネット使用が少なくデータ量が伸びなかった」とか、反対に「リモートワークが増えてデータ量が膨らんだ」などといったケースもあるはずです。

このように、月によって使用するデータ量がコロコロ変わるユーザーの場合、使いすぎて速度制限に引っかかったり、使わな過ぎて月額料金が無駄になることもあり得る通常のポケット型WiFiより、ワンプランの「Rakuten WiFi Pocket」の方を選んだほうが有利かもしれません。

ただし、Rakuten WiFi Pocket は月3278円を支払えば「無制限」ですが、それは楽天自身の通信エリア内限定で、エリア外の通信(パートナー回線としてauの回線を使用)が5GBを超えると速度制限がかかってしまいます。

楽天モバイルの通信エリアは年々拡大し、楽天側の公式発表によると現時点で時効カバー率96%に達しているそうですが、エリア外のユーザーからは「すぐに速度制限がかかって困る」という声が、些少なりと上がってきているのも事実です。

しかし、楽天モバイルには縛り期間がなく、いつ解約しても解約違約金を請求されないばかりか、通常どこの通信会社でも発生する契約事務手数料も0円ですから、自分の行動エリアが楽天モバイルのサービスエリア内に入っていて、「無制限」を体感できるか試してみるのもアリです。

なお、7月1日より旧プランから現在の新プランに「自動更新」されており、っ従来プランの売りの1つであった「1GB以下なら月額無料」は廃止となり、1GB以下でも3GB以下と同じ「1078円」の月額料金が発生するようになりました。

そして、移行準備期間である現在は、1GB以下の方対象にプラン料金相当の楽天ポイントをプレゼントするキャンペーンや、楽天グループ系列のサービスやアプリを一定期間、無料で利用できる特典が用意されています。

Rakuten WiFi Pocketの料金詳細。楽天ユーザーなら特にお得

内訳料金(税込み)
事務手数料0円
端末代実質無料
月額料金・0~3GB:1,078円
・3~20GB:2,178円
・20GB~:3,278円
キャンペーン・Rakuten WiFi Pocket 1円キャンペーン(端末代が1円)
・楽天ポイント還元率アップ
実質月額月々の利用データ量による
(ほぼ月額料金と同様)

Rakuten WiFi Pocketはスペック的には控えめではあるものの、事務手数料・端末代・解約金がすべて無料であることに加えて、月額料金が格安なのが魅力的です。

端末代に関しては、Rakuten WIFi Pocket(端末)とRakuten最強プランを同時に申し込むことで通常7,980円がたった1円になります。

また、Rakuten WiFi Pocketを利用すれば、楽天市場でのポイント還元率も上がるので、特に楽天ユーザーの方にとってはお得です。

楽天ユーザーでなくとも、普段からデータはあまり使わないので通信費用を抑えたい方にもおすすめですよ。

Rakuten WiFi Pocketは最強プランに切り替わりau回線も存分に利用可能

出典:楽天モバイルサービスエリアマップ

通信通信速度使用エリア
5G・上り:最大275Mbps
・下り:最大2.8Gbps
人口カバー率99.9%
(山間部や地方都市で使えないエリアがあり)
4G LTE・上り:最大75Mbps
・下り:最大400Mbps

Rakuten WiFi Pocketの使用エリアは楽天モバイルのサービスエリアになります。

楽天モバイルは、通信事業者(MNO)としては比較的新しいサービスになりますが、人口カバー率は99.9%とすでに業界最高水準に達しています。

こちらもWiMAXと同様に、4G LTEと5G回線が使えることから、使用エリアの広さと通信速度の速さが両立されています。

ただ、サービスエリアマップを確認してもわかる通り、4G LTEと5G回線のいずれにしても一部山間部や地方都市では対応外だったりするため、そうした地域で主に利用する場合は注意してください。

なお、Rakuten WiFi Pocketは2023年6月に「Rakuten UN-LIMIT」から「楽天最強プラン」に生まれ変わっと同時に、パートナー回線であるau回線の「5GBを超えると通信速度が最大1Mbpsにまで制限される」といった速度制限が撤廃されました。

これにより、au回線もデータ容量を気にせずに使えるようになったため、Rakuten WiFi Pocketは更に利用しやすくなったと言えるでしょう。

ポケット型WiFiに完全無制限は存在しない。でもおすすめ無制限プランがある理由

ポケット型WiFi

いつでも好きなだけネットを楽しめる、お得で使い勝手の良いポケット型WiFiを持ちたいからといろいろ下調べしていると、「データ無制限で使える!」などと表記している会社の公式HPや、ユーザーによる口コミ・評判を見かけることがあるはずです。

しかし、2023年現在の話をすると、残念ながら「完全無制限」で利用できるポケット型WiFiは、日本中どこを探しても存在しません。

ではなぜ、ポケット型WiFiをリリースしている通信会社が大っぴらに「無制限」というワードを宣伝に使っているかと言えば、下表で示す「通信制限がかかるケース」に当てはまらなければ、文字通り「データ量無制限」でネットを利用できるからです。

通信会社通信制限がかかるケース
WiMAX系一定期間内に大量の通信をした場合
docomoネットワーク混雑時・大量通信時
楽天モバイル公平なサービス提供のため(公平なサービス提供が阻害される場合)
クラウドSIM各社(「ZEUS WiFi」「THE WiFi」「Mugen WiFi」「AiR-WiFi」など)50GB.100GBなど、各社・各プランの記載データ量に達した場合

ご覧いただければわかる通り、WiMAX系・docomo・楽天モバイルに関しては、実質的にはデータ無制限で使用できるものの、表現は異なる通信会社側の判断で急に通信制限がかかることもあるため注意が必要です。

また、WiMAXはこれまで「3日間で15GB」という明確な基準で通信制限がかけられていましたが、2022年2月の規制緩和により、公式HP上でも「一定期間の大量通信」というあいまいな表現に変わりました。

ただし、一部の既存プラン(UQWIMAXのギガ放題プランなど)では、契約時の規制である「3日で10GB 」での速度制限は継続しているようなので、規制緩和された新プランの方へプラン変更す売ることをおすすめします。

なお、クラウドSIMを使ったポケット型WiFiサービスは、低価格かつ定額・通信量無制限で利用できる点が大きな特徴で、以前は「無制限WiFi」という異名で人気を集めていましたが、こうっへいなデータ通信環境を阻害するという理由で規制がかかり、2020年9月頃からは無制限通信ができなくなりました。

出典:3日間で10GB以上ご利用の場合の速度制限について 引用:10GBを超えた場合でも、翌日18時頃までおよび、翌々日2時頃以降は速度制限なくご利用いただけます。 また、翌日18時頃から翌々日2時頃の間も、概ね1Mbps(YouTube動画の標準画質レベルが視聴可能な速度)でご利用いただけます。

無制限のポケット型WiFiはほとんどの人にとって不要

ポケット型WiFi

ところで、ポケット型WiFiを提供している通信会社はこぞって無制限を売りに、し烈極まりない顧客獲得競争を繰り広げていますが、実際問題ユーザーにとって「データ使用料無制限」は必要不可欠なサービスだと言えるのでしょうか。

国内最大級のクラウドソーシングサービスで、仕事にプライベートに常時ネットを使用している多くのネットユーザーが登録する「ランサーズ」が、ポケット型Wi-Fi利用者200人に対して2021年実施したアンケートによると、「月に100GB以上」の通信料を使っている人は全体のわずか3%(6人)だったのだとか。

さらに、月50GB ~100GBの方も1割程度で、50GB以下の方が全体の8割以上を占めていたことから、ほとんどの人が月50GBあれば十分で、100GB以上の大容量が必要な人は「ごく少数派」であることが良くわかります。

これはあくまでも、いちクラウドソーシングサイトの実施したアンケート結果なので、ネットユーザー全体を明確に示したものではありませんが、自宅では固定回線や据え置き型WiFiを併用しているケースを加味すると、無制限のポケット型WiFiが不可欠かと言われれば正直疑問が残ります。

とはいえ、今後ネット依存型の社会構造は「拡大」こそすれ「縮小」することは考えにくく、それに応じて各ユーザーのデータ通信量も、どんどん膨らんでいくことが予想されます。

そのため、現時点での通信量だけではなく、将来的に膨らんでいくであろう通信量も考慮に入れ余裕のあるデータ通信料をしっかり確保し、月額料金とのバランスや使い勝手の良さ、固定回線やスマホなど他の通信手段との併用まで意識し、ポケット型WiFiは選び抜く必要があります。

そういった意味で考えると、毎月定額で通信制限にさえ気をつけておけば、好きな時に好きな所で、好きなだけ思う存分快適にネットを利用できる「無制限のポケット型WiFi」は、これからの時代に欠かすことができない、「生活必需品」になるかもしれません。

実質無制限の最強ポケット型WiFiを選ぶときのポイントと注意点

ポケット型WiFi

ここまで、無制限ポケット型WiFiの実情とその必要性について解説してきましたが、世の中には無制限と謳っているポケット型WiFiが数多く出回っており、それぞれプランの概要や特徴、そして料金設定などが異なります。

そこでこの項では、自分にピッタリの無制限ポケット型WiFiを選ぶポイントと注意点について、整理しておきましょう。

普段自分が使っているデータ量をしっかり把握しておく

ポケットWiFi

先程述べた通り、現状一切通信制限を気にすることなく、文字通り好きなだけデータを使える「完全無制限」のポケット型WiFiは存在しませんが、規制緩和と自由化によってほぼそれに近い「無制限級」と呼べるポケット型WiFi及びプランはいくつもリリースされています。

ただ、「無制限級」ポケット型WiFiのプランは「制限付き」ポケット型WiFiのプランより、基本的に月額料金設定が高いのがネックです。

そして、これも先程提示したように、ほとんどのユーザーは「データ無制限」のポケット型WiFiが必要な状況ではなく、例えば平均して「月10GB」程度としか使っていないのに、「ギガ放題」などの無制限級プランに加入してると、差額分が毎月「無駄」になってしまいます。

また、ポケット型WiFiは出先でも固定回線を引いている自宅と同じように快適な環境下でネットをどこでもいつでも利用できるのが最大の魅力で存在意義でもありますが、「制限付き」のプランに入っていてすぐに通信量がオーバーし通信制限がかかるようだと、その魅力と存在意義が半減してしまいます。

ですので、「無制限級ポケット型WiFi」を契約する前に、普段自分が使っているデータ量を把握し、本当に無制限級のポケット型WiFiが必要なのか、もう一度確認するようにしましょう。

現在なんらかのポケット型WiFiを持っていて、それが暑中通信制限に引っかかるからプランや通信会社を変えてみよう、なんてケースの場合は容易に比較対象できるので問題ありませんが、「初めてポケット型WiFiを使う」という方は、基準がないため比較に苦労するかもしれません。

そんな時は、ポケット型WiFiと同じく普段出先でネット通信などを行っているはずの「スマホ」を取り出し、毎月当たりの使用通信データ量をチェックしてみましょう。

iPhoneにしろAndroidにしろ、スマホ端末から毎月のデータ量(目安)をチェックできるはずなので、それを参考にすれば自分の出先でのデータ通信量がある程度把握できるはずです。

なお、主だったネット利用サービスのデータ使用料、及び100GBでどの程度利用できるかの目安を提示しておきますので、こちらを参考に自分が1ヶ月当たりどの程度データを使用しているか、またはどの程度データ量が必要かを計算してみてください。

サービス内容データ使用量100GB当たり
LINE(メッセージ)30MB/100通2万通分
Instagram400MB/1h250時間分
画像のDL・UP (スマホ・デジカメ標準)約3~5MB/1枚2万枚分
パワポ資料のDL・UP (10ページ+画像10枚構成)30.15MB/1資料3300資料分
メール (300文字程度のテキストのみ)5KB/1通2千万通分
ネット閲覧 (Yahoo!トップページ)約16MB/1h ※40ページ閲覧想定6250時間分
LINE(通話)約25MB/1h4000時間分
NETFLIX (スタンダード:高画質(HD))約1.2GB/1h (動画により変わる)83時間分
ZOOM600MB/1h166時間分
Youtube (自動選択=480~720p)360p:約200MB/1h 480p:約450MB/1h 720p:約700MB/1h 1080p:約1.3GB/1h222時間分 〜 142時間分 (自動選択設定時)
GoogleMAP15MB/1h6666時間分
Youtube 音楽再生約132MB/1h ※1曲5分高音質の場合757時間分
LINE(ビデオ通話)約300MB/1h333時間分
Amazon Prime Video (スタンダード:高画質(HD))約700MB/1h (動画により変わる)142時間分

各ポケット型WiFiの「実質的な」使用可能データ量を知っておく

ポケット型WiFi

データ無制限プランの存在するWiMAX系・docomo・楽天モバイルに関しては、「通信制限がかかるまで」が「実質的な使用可能データ量」ということになりますが、「3日で15GB」というWiMAX系の明確な基準が廃止された今、使用可能データ量の具体的な数値を知るすべは残念ながらありません。

通信会社通信制限がかかるケース
WiMAX系一定期間内に大量の通信をした場合
docomoネットワーク混雑時・大量通信時
楽天モバイル公平なサービス提供のため(公平なサービス提供が阻害される場合)

再提示した表を見てもわかる通り、3社とも曖昧な表現に留まっており、「1日に50GB使っても制限がかからなかった。」という声もあれば、「1日10GBも使ってないのに通信制限がかかった。」という声もチラホラ見受けられます。

また、過去には無制限を謳って隆盛を極めていたクラウドSIM系ポケット型WiFiが、ユーザー急増による回線圧迫・障害発生の影響で「無制限」ではなくなり、制限付きのみの提供になっていることから、今は問題なくとも今後制限ガッカリやすくなり、実質的に利用できるデータ量が変化する可能性も。

以上のことから、「無制限級」ポケット型WiFiの実質的な利用可能データ量はリアルタイムで変化するものと考えた方が良く、どの会社がどの程度のデータを利用できるかについては、こまめに口コミ・評判をチェックして自ら判断していくしかないようです。

一方、クラウドSIMは無制限こそなくなりましたが、50GB ~100GB の大容量プランはリリースされていますし、1つのSIMで通信制限がかかると別のSIMに移行するため、通信制限が非常にかかりにくい(絶対に勝っ駆らないということはないが…)という大きなメリットはまだ生きています。

実質的で具体的な利用データが明確という点では、クラウドSIMの方が無制限を提供しているWiMAX系・docomo・楽天モバイルより分かりやすいため、前項で触れた「毎月当たりの使用通信データ量」チ相談のうえ、加入するポケット型WiFi会社・プランを決めましょう。

通信速度・サービス提供エリアも重要!WiFiの電波対応外の場所もある

いくら無制限もしくは超大容量の通信データ量が利用できても、「通信速度」が遅く動画やネットゲームの動きがカクカクしていたり、画像や音楽のダウンロードにやたら時間がかかるようだと、快適なネット環境だとは到底言えません。

そして、一言でポケット型WiFiと言っても、使用回線や通信会社、端末によって平均の通信速度が異なり、あくまでも民間のネット関連情報サイトによる調査結果にすぎませんが、下表のとおり誤差とは言い難いハッキリとした「通信速度の差」が生じているようです。

通信会社平均通信速度
WiMAX+5G約60.93Mbps
ドコモ SIM約15Mbps
SoftBank SIM約17~20Mbps
楽天モバイル約18Mbps
クラウドSIM約15~18Mbps

見るとWiMAX+5G が圧倒的には約残りは正直横ばい、意外にもドコモSIMが再開となっていますが、一般的に10~15Mbps出ていればストレスなくネットを使えるレベルに達しているため、どれを選んでもそこまで不便さを感じることはないでしょう。

ただ、出先で会っても高画質の映像を長時間視聴する方や、クラウドを通して大横領のでたをやり取りするようなヘビーユーザーに関しては、平均通信速度的にかなり余力のある「WiMAX+5G 」をチョイスすべきだと考えています。

やっぱり最強おすすめポケット型WiFiの「月額利用料金」も気になるところ

無制限ポケット型WiFiを求めている方は、基本的にある程度利用料金を支払ったとしても、外出先でデータ量を気にせずネットを存分に利用したい方が多いはず、ですがやっぱり月額利用料金は安いに越したことはありません。

現在のポケット型WiFi市場を月額料金設定の面で整理すると、大容量プランも存在しますがデータ量に制限がある関係上、クラウドSIMのポケット型WiFiが月額料金的に最も安く、プロバイダー系WiMAXやY!mobileなどのサブブランドとau系が続き、ソフトバンク・docomoが最も高くなっています。

また、新規参入組と言える楽天モバイルは初期費用・月額料金が安く気軽に申し込めることを売りに勢力拡大を図っており、データ容量無制限で月額料金3,278円(税込)という価格設定は、ポケット型WiFi業界全体を見まわしても、かなり安い部類に入ります。

ちなみに、プロバイダー系のWiMAXポケット型WiFiと、本家であるUQコミュニケーションズ、及びその母体であるauのポケット型Wifiは、使用している回線がすべて共通するため、端末が同じであればサービス提供エリアや通信速度などといった基本スペックも同じです。

つまり、両者の違いは提供会社のネームバリューと月額料金だけということになるため、少しでも安いWiMAX系ポケット型Wifiを求めているのであれば、UQ・auよりプロバイダー系WiMAXを選ぶべきでしょう。

最強ポケット型WiFiでも契約の「縛り」があると安易に解約や変更ができない?

契約縛りのあるポケット型WiFi

ここでいう契約の「縛り」とは、各通信会社がプランごとに定めている「最短契約期間」のことで、概ね2~3年が狩猟となっており、この期間は契約更新月以外のタイミングで解約すると、解約違約金が発生してしまいます。

解約違約金なんて無駄なお金は払いたくないから、解約や乗り換えなどの行動が制限(束縛)される、という意味から「縛り」と呼ばれているのですが、最近では平均よりぐっと短い「1年縛り」や、中には縛り期間を全く設けていない通信会社やプランも登場しています。

ただ、縛り期間が2~3年と長いポケット型Wifiをの方が、縛りなしや短いポケット型Wifiより、月額料金が安く設定されている傾向にありますし、一部の通信会社には他社からの乗り換えで発生する解約違約金を負担するキャンペーンやサービスを展開しているので、一概に縛りがあるから契約しない方が良いという訳でもありません。

とはいえ、ポケット型WiFiを含めIT業界の進歩や発展スピードは目覚ましいものがあり、今後どれ程優れたサービスが出てくるか誰にもわかりせん。

「これはいい!」という新サービスやプランが登場し乗り換えたいと考えても、「縛り」期間中は気軽に契約を解除することができませんから、新しいもの好きでよいものにはドンドン乗り換えたいというタイプの方は、縛り期間の短い所や、縛りなしのポケット型WiFiを選ぶべきでしょう。

docomoのポケット型wifiはパケット無制限なのか概要を検証

使用回線ドコモ4G・5G・LTE回線
契約期間2年縛り(契約期間なしオプションあり)
対応エリア全国
月額料金5Gギガホプレミア(無制限):5,665円~ ギガホプレミア(月60GB):5,555円~ ギガライト(月7GB):3,465円~
初期費用事務手数料:3,300円 端末代金:68,904円~
キャンペーン内容なし
解約金10,450円

docomoのポケット型wifiはパケット無制限です。

docomoのポケット型wifiの場合は、それ専用のプランではなくdocomoのスマホと同じプランが適用されます。

docomoでは無制限で使える5Gギガホプレミアとギガホプレミア、ギガライトの3種類のプランが用意されています。

この3つのプランの中から自分に合うプランが選択可能です。

また、無制限プランについては楽天のようなエリアの制限なくどこでも無制限で使える点が魅力的です。

場所を気にせず無制限でインターネットを利用したい方はチェックしてみてください。

ただ、docomoのポケット型wifiは他社よりも高い端末代金がかかり、初期費用の負担が重くなります。

その点には注意が必要です。

5Gギガホプレミアムの契約でパケット無制限になる

docomoのポケット型wifiを無制限に利用するなら5Gギガホプレミアムを契約してみてください。

5Gギガホプレミアムだけが唯一制限のない料金プランとなっています。

また、ドコモの回線は安定しやすい傾向にあります。

docomoのポケット型wifiは安定して無制限でインターネットを利用したい方におすすめです。

ドコモ回線は人口地域カバー率ほぼ100%で地方でもある程度安心

出典:ドコモサービスエリアマップ

通信通信速度使用エリア
5G・上り:最大218Mbps
・下り:最大4.2Gbps
人口地域カバー率ほぼ100%
(5G回線は山間部や地方都市ではまだ使えないエリアが多い(今後拡大予定))
4GLTE・上り:最大131.3Mbps
・下り:最大1.7Gbps

ドコモの使用エリアは、基地局が多いことから大変広く、人口地域カバー率はほぼ100%とされています。
対応エリアの広さもさることながら、通信速度に関しても優れており、5Gはもちろん4G LTEにおいても速く、どこでも素早くつながりやすいのが特徴ですね。

コスパよりも利便性を重視するなら、検討する価値はあるでしょう。

ソフトバンクのポケットwifiの無制限プランはどんなプラン?

使用回線ソフトバンク4G・5G
契約期間2年
対応エリア全国
月額料金50GBまで:5,280円 30GBまで:990円(6年目からは1,408円)
初期費用事務手数料:3,300円 端末代金:27,000円~
キャンペーン内容なし
解約金9,500円

ソフトバンクのポケットwifiは50GBまでのプランと30GBまでのプランが用意されています。

50GBになるとそれなりに料金がかかってしまいますが、30GBまでの料金が他社と比べて安くなっています。

その点を踏まえると、ソフトバンクのポケットwifiは30GBも必要ない方にとってお得なポケット型wifiです。

それだけでなく、端末代金を初期費用として支払う必要がある点も気を付けてください。

他にも、ソフトバンクのポケット型wifiは契約期間の縛りが設けられています。

契約期間なしのプランで契約する手段がなく、2年以内に解約すると誰でも9,500円の違約金が請求されてしまいます。

ソフトバンクのポケットwifiを契約するなら、2年使い切るつもりで契約するのが理想的です。

2023年9月時点で無制限プランは存在しない

ソフトバンクのポケットwifiは2023年9月時点では無制限プランが存在しません。

50GBまでのプランしか用意されておらず、そのプランだと毎日2時間から3時間程度1080pの画質でYouTubeを視聴していると制限がかかってしまいます。

そこまでデータ通信量を利用しない方であれば問題ありませんが、50GBでは不十分だと感じる方にはおすすめできません。

無制限プランを提供しているサービスの利用を検討してみてください。

ソフトバンクのポケットwifiの料金は月額5,280円(2023年9月時点で無制限プランは存在しない下(料金追記)

ソフトバンクのポケットwifiの料金(50GB)の詳細については以下の通りです。

内訳料金(税込み)
事務手数料3,300円
端末代28,800円(5G A101ZT)
月額料金5,280円(50GB)
キャンペーン
支払総額(3年)227,571円
実質月額6,321円

ソフトバンクのポケットwifiの料金は、基本料金が5,280円、端末代などを含めた実質料金だと6,000円以上はかかります。

5G対応端末であれば、通信速度が速いうえにソフトバンクの広いエリアで使えるのが魅力的ですが、月々の通信費用はそれなりにかさんでくる点については気を付けておいた方がよさそうですね。

auのポケットwifiスタンダードプランなら無制限で対応可

使用回線au 5G、WiMAX 2+、au 4G LTE、
契約期間2年
対応エリア全国
月額料金無制限:5,458円(25カ月間は4,721円)
初期費用事務手数料:3,300円 端末代金:22,000円
キャンペーン内容なし
解約金9,500円

auのポケットwifiはスタンダードプランで無制限で利用できます。

通信速度のことを気にせず使えるなら、自分のペースで自由にインターネットが利用できます。

料金についても、初めの2年間は割引されて5,000円以内の金額に抑えることが可能です。

料金を抑えつつ無制限でインターネットを利用したい方は押えておいてください。

ちなみに、auのポケットwifiについてもソフトバンクと同様に契約期間の制限があります。

違約金のことを念頭に入れて、auのポケットwifiを契約するか考えたほうがよいです。

カバーエリアも広くて使い勝手がよい

auのポケットwifiはカバーしているエリアが広くて使い勝手がよいです。

WiMAXと同じ回線を使用しており、WiMAXの代わりの契約先としても検討しやすいです。

ただ、金額面やキャンペーンなどの面を踏まえるとWiMAXに軍配が上がる面が多い傾向にあります。

そのため、WiMAXが契約できない場合にauのポケットwifiの利用を視野に入れてみてください。

auのポケット型wifiの使用エリアはWiMAXと同じ

内訳料金(税込み)
事務手数料3,300円
端末代27,720円(770円(税込)×36回払い)
月額料金5,458円
キャンペーン・au PAY カードお支払い割もしくは2年契約N適用で毎月187円割引
・5Gルーター割で-550円割引(13カ月間)
支払総額(3年)185,893円
実質月額5,164円

auのポケット型wifiはWiMAXとサービス内容・品質は同じですが、実質月額料金的には少し割高感があります。

しかし、購入の際にauショップで何か不明点などを対面で質問できたりと、サポート面で心強いのがメリットですね。

無制限のポケット型WiFiに関するよくある質問

完全無制限WiFiでおすすめは?

ここでいう「完全無制限」の定義を「一切通信制限がかからず、好きなだけいつでもフルスペックの通信速度が得られる。」とするなら、この回答にお答えしている時点で、「完全無制限」と呼べるポケット型WiFiは存在しません。

また、工事なしで手軽に自宅で快適なネット閑居を得られる「置くだけWifi」にしても固定回線を利用する「光回線」にしても、ポケット型WiFiと同様に通信制限がかかることがあります。

ただ、モバイル回線を利用しているポケット型WiFi・置くだけWifiと異なり、自宅のルーターまでは有線通信を行っている光回線は通信制限がかなりかかりにくくなっています。

一般的に1日30GB以上で制限がかかるようですが、そうなると1ヶ月当たり900GB以上データを使用する計算になります。正直、1つの回線でそれだけの通信を行っている方はほとんどいないでしょうから、事実上おすすめできる「完全無制限WiFi」は、光回線一択ということになります。

ただし、光回線はポケット型WiFiと違い工事を行う時間が必要ですし、初期費用・月額料金共に割高です。また、当然ながら固定回線であるひかりは持ち運びできるわけではないので、完全無制限か否かにこだわりすぎることなく、予算や用途と相談の上、自分にピッタリのWifiを選ぶようにしましょう。

上限なしのポケットWiFi型はどれ?

通信制限にさえかからなければ、どれだけ通信データを使用しても毎月定額でOK、という上限なしのポケット型WiFiは、WiMAX系(au・UQ・各プロバイダなど)、ソフトバンク・ドコモとそのサブブランド、楽天モバイルです。

ただし、楽天モバイルに関しては上限なしでデータを使用できるのが楽天回線エリアのみになるため、契約前に自分の行動範囲が楽天エリア内に収まっているか、事前確認することをおすすめします。

なお、「どこよりもWiFi」や「AiRWiFi」などのいわゆるクラウドSIM系ポケット型WiFiも以前はデータ量の上限なしプランをリリースしていましたが、ユーザー集中による通信障害発生などの影響で、現在は50GB ・100GB・200GBなどの大容量プランのみの提供になっています。

出来ればすぐに使いたいけど無制限ポケット型WiFiは、申し込みの即日に届くの?

せっかく契約をしたのならできる限り早く使いたいと思うのが心情。

ですが、実店舗を持たないことでコストをカットし、低価格を実現しているプロバイダ系のポケット型WiFiの場合、どうしても商品の受け渡しが郵送になるため、契約の即日に発送されたとしても、手元に届くのは2~3営業日後になってしまいます。

一方、docomo・スフトバンク・auの3大キャリアとそのサブブランド、及びに楽天モバイルに関しては有人店舗が各所に多数存在するため、店舗に赴いて契約を締結し端末が在庫してさえいれば、来店契約することで即日中に使用を始めることも可能です。

口コミ投稿フォームは以下からどうぞ

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