セントレア、ミュンヘン生ビール「エルンテン」を期間限定で販売

  • 2006年6月14日
 中部国際空港旅客ターミナル4階にあるレストラン「クイーン・アリス・アクア」でこのほど、先月発売し好評なミュンヘン空港で醸造されたビール「エアブロイ」に続き、「エルンテン」を発売、7月上旬までの限定で販売する。これは、ミュンヘン空港とセントレアの姉妹提携プロジェクト、およびルフトハンザカーゴの低温輸送技術を利用し実現したもの。週3便で運航することから、新鮮な状態での提供を可能とした。

 エルンテンはビール純粋令に沿って添加物を一切加えず醸造された生ビール。通常、晩夏から初秋の収穫時期に秋の実りを祝い特別に醸造することから、収穫を意味する「ernten」と「Air」を組み合わせた名前に由来する。今年は、ドイツでワールドカップが開催しており、このイベントを祝うために特別に時期をずらして醸造されたという。なお、「エルンテン」の販売期間中は「ラガービア・フリーガークエル」の販売を一時中止し、「エルンテン」と「ヴァイツェンビア・クラムス」の2種類とする。