CO、06年第1四半期決算で5年振りに営業利益1100万米ドル
コンチネンタル航空(CO)の2006年第1四半期(2006年1月〜3月)決算によると、燃料価格が前年比31%増加したが、5年振りに営業利益1100万米ドル(約12億6147万円)計上した。なお、純損失は6600万米ドル(約75億6888万円)で、特別項目の2000万米ドル(約22億9360万円)を除くと、実質は4600万米ドル(約52億7527万円)の純損失となる。営業成績を示す売上が改善しているほか、賃金・福利厚生費の削減、その他のコスト削減策を実施しており、年5億ドルのコスト削減の達成見込みが立ったとしている。
なお、旅客収入は各主要路線とリージョナル路線の売上は前年比18.4%増の27億米ドル(約3097億7101万円)と、2桁の伸びを記録。これは国内線、国際線の座席供給量、乗客数の増加、および航空運賃の値上げで売上増となったもの。また、イールドの上昇と高い搭乗率により、有効座席マイル当たりの旅客収入(RASM)は前年比6.9%増、有効座席マイルは10.7%増となった。第1四半期の連結有償旅客マイル(RPM)は前年比12.3%増、座席供給量は10.7%増。連結搭乗率は1.1ポイント増の77.9%、イールドは5.4%増であった。なお、太平洋路線のRASMは0.2%減、ASMは16.2%増。
なお、旅客収入は各主要路線とリージョナル路線の売上は前年比18.4%増の27億米ドル(約3097億7101万円)と、2桁の伸びを記録。これは国内線、国際線の座席供給量、乗客数の増加、および航空運賃の値上げで売上増となったもの。また、イールドの上昇と高い搭乗率により、有効座席マイル当たりの旅客収入(RASM)は前年比6.9%増、有効座席マイルは10.7%増となった。第1四半期の連結有償旅客マイル(RPM)は前年比12.3%増、座席供給量は10.7%増。連結搭乗率は1.1ポイント増の77.9%、イールドは5.4%増であった。なお、太平洋路線のRASMは0.2%減、ASMは16.2%増。