HIS、10月総取扱額は8.9%増、決算期では国内・海外とも伸ばし12.8%増
エイチ・アイ・エスの10月の総取扱額は8.9%増の195億4483万2000円となり、HIS決算期の総取扱額は単純加算で12.8%増の2489億9526万6000円となった。通期での海外旅行は12.5%増の2367億181万9000円、国内旅行は17.6%増の132億3462万7000円。
10月の海外旅行取扱額は9.1%増の186億365万2000円、国内旅行は5.7%増の9億4118万円。10月初旬に発生したバリ島テロの影響でパッケージツアーでは送客数を落としたが、10月3日から間際予約の集客を目的に行った「25期総決算売りつくしセール」、「1人旅・3人旅ツアー割引キャンペーン」で、順調な集客を記録し、単月で過去最高の送客数、売上額を更新した。更新は8月から3ヶ月連続のこと。
また、HISでは11月以降の海外旅行市場について、鳥インフルエンザ発生によるアジア、ヨーロッパ方面への旅行需要は、「ほとんど影響を受けていない」としており、順調。バリ島については影響が依然として残っており、パッケージツアーで色濃いが12月まで影響が残るものの、アジア・ビーチでの間際予約で年末年始を境に回復に向かうとしている。
10月の海外旅行取扱額は9.1%増の186億365万2000円、国内旅行は5.7%増の9億4118万円。10月初旬に発生したバリ島テロの影響でパッケージツアーでは送客数を落としたが、10月3日から間際予約の集客を目的に行った「25期総決算売りつくしセール」、「1人旅・3人旅ツアー割引キャンペーン」で、順調な集客を記録し、単月で過去最高の送客数、売上額を更新した。更新は8月から3ヶ月連続のこと。
また、HISでは11月以降の海外旅行市場について、鳥インフルエンザ発生によるアジア、ヨーロッパ方面への旅行需要は、「ほとんど影響を受けていない」としており、順調。バリ島については影響が依然として残っており、パッケージツアーで色濃いが12月まで影響が残るものの、アジア・ビーチでの間際予約で年末年始を境に回復に向かうとしている。