QF、本日創立85周年、記念に機内でケーキ提供など

  • 2005年11月17日
 カンタス航空(QF)は本日、創立85周年を迎える。これを記念し、記念プロモーション活動を展開する。11月15日にはブリスベン空港で、QF会長のマーガレット・ジャクソン氏主催による創立記念ディナーパーティーを開催し、QFの「空の大使」を務めるハリウッド俳優のジョン・トラボルタさんを筆頭に、世界中から600名の出席者を招待。また、16日にはオーストラリア発便の乗客に、バースデーケーキの記念サービスも実施。そのほか、ロゴ入りTシャツやビンテージ・ポストカードなどの記念グッズをオンラインで販売中だ。

 なお、カンタス航空は1920年11月16日に「QANTAS」として誕生。1922年から郵便、乗客のための定期便運航を開始。1948年にはオーストラリア空軍に代わり、山口県防府にあった在日オーストラリア空軍基地への運航により、初めて日本に就航。これ以降、日本をはじめ、世界各地への就航便、都市を増やし、1995年に完全民営化した。
 現在は、カンタスグループとして保有する機材は201機、昨年度(2004年7月1日〜2005年6月30日)の搭乗者数は3200万人超で、就航都市は世界40ヶ国、145都市で、オーストラリア国内62都市、海外83都市だ。

▽QFグッズ販売サイト
http://www.3pmarketing.com.au/qantas85thcollection