中部、売上増も下期の国際線減少で通年は下方修正−中期計画は必達めざす
中部国際空港の平成20年3月期中間連結決算(平成19年4月1日〜9月30日)は、売上高が前年比2.9%増の270億5500万円、営業利益は6.7%減の40億400万円となり、経常利益27.1%減の10億2300万円、純利益が54.2%減の5億6500万円となった。営業費用は、減価償却費の増加があり4.8%増の230億5000万円。また、借入金償却の20億円を計上するなど、経常利益は前年比で減少した。中部空港では、08年1月の旅客便が週338便と、開港以来初の国際旅客便が減少する見込み。これを受けて年...