日本航空、中間期は経常533億円増−コスト削減で手数料は約51億円減

  • 2007年11月7日

JALグループの平成20年3月期中間決算(平成19年4月1日〜9月30日)は営業収入が前年比0.6%減の1兆1429億3300万円に留まったが、営業利益は前年比484億円増の566億5200万円、経常利益は533億円増の587億2300万円、中間純利益383.9%増の73億900万円となった。このうち、国際線の旅客数は0.8%減の676万569人となったが、旅客収入は3.6%増の3841億8200万円となり、国際線全路線は2.7%増の4812億2400万円。供給量にあたる有効座席キロは5.6%減の4...