エールフランスとデルタ、大西洋路線全てを合弁事業化へ−ヒースロー/北米線に参入へ
エールフランス航空(AF)とデルタ航空(DL)は2008年4月から、大西洋路線を合弁事業化する。これはEUとアメリカの間で、2007年4月に締結されたオープンスカイ協定を受けたもの。開始当初は、AFのシャルル・ド・ゴール、オルリー、リヨンの3空港と、DLのアトランタとニューヨーク(JFK)、シンシナティ、ソルトレークシティの4空港をそれぞれ結ぶ19便、1日あたり4500席を共同で運航。また、ロンドンのヒースロー空港とアメリカを結ぶ路線にも参入する。さらに2010年までの間、ヨーロッパ・地中海地域/北...