コンチネンタル・アーウィン氏、「アジア直行便化は供給量増」−拡大も視野
コンチネンタル航空(CO)アジア・太平洋地区社長のマーク・アーウィン氏が、1977年の羽田/グアム線開始から日本就航30周年にあわせて来日、今後の見通しを語った。日本発は週約80便をグアム、ニューアーク、ヒューストンに就航、日本発の需要についてもビジネスとレジャーの2本柱のバランスが取れ、地方発路線も昨年の広島路線の就航など順調に拡大しているとの認識を示した。このところ米系航空会社など、アジア各地への就航便について日本経由便から直行便へと切り替える動きが鮮明だ。これについて、アーウィン氏は「これまで...