JALグ、7月の国際線旅客数は0.2%減−太平洋・オセアニア線は利用率改善
JALグループの7月の国際線輸送実績は前年比0.2%減の118万7073人となった。利用率は72.7%で前年から0.2%ポイントの減少。このうち、国際線の路線別では韓国線が23.4%増の16万8544人となったほか、中国線が11.7%増の17万6260人、東南アジア線が1.7%増の37万6928人と増加。グアム線は有効座席キロ(ASK)が3.5%増で、旅客数は1.1%減の4万8208人、欧州線はASKが4.8%増で旅客数は1.4%減の12万3947人と旅客数の減少は小幅に留まった。太平洋線、オセアニ...