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日本航空、5月の国際線旅客は4.9%減−「想定の範囲で推移」

  • 2007年7月3日

日本航空(JL)の5月の国際線輸送実績は旅客数が4.9%減の99万9393人、利用率は前年から3.3%ポイント減の64.9%であった。オセアニア線では供給量を示す有効座席キロ(ASK)が29.9%減、太平洋線が20.2%減となっていることから、両路線では旅客数についても大きく減少しており、これが旅客数の減少に繋がっているよう。ただし、路線別の利用率は太平洋線の76.4%が最も高く、その他路線はオセアニア線の51.3%から韓国線の69.5%となった。JLでは欧州線については昨年のイベントの反動、ユーロ...