オーストリア航空、供給座席増で高需要に対応−中・東欧ビヨンドも重視
オーストリア航空(OS)日本・韓国地区総支配人のゲオルグ・イリッヒマン氏は昨年の成田/ウィーン線の旅客数が約15万2000人超、このうち約8割超が日本人旅客であることを明らかにし、夏スケジュールから成田線に導入するボーイングB777型機で日本向けのサービスを拡充したい考えを示した。20日に都内で開催した旅行業関係者を集めた披露パーティで語った。このうち、昨年4月から9月の夏スケジュールでは搭乗率が90%とほぼ満席で運航していたことに触れ、「需要は高く、日本発の供給量が18%程度は増加する」として、高...