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日本航空・西松社長、加盟の「経済効果は30億円」、分科会発足し効果高める

  • 2007年3月2日

日本航空(JL)代表取締役社長の西松遙氏は、ワンワールドへの加盟でJLの総合商品力が強化、および世界におけるJLの認知向上に繋げることができると考え、搭乗率の上昇に期待を示した。ワンワールド加盟による日本航空への効果は利益ベースで「おおよそ30億円と試算している」(西松氏)。加盟により「JLの発展に繋がる。社内にさまざまな変化がもたらされる」として、ワンワールドの8つの分科会に参加。マーケティング、セールス、IT、整備、燃費削減などの運航、空港関係、宣伝などに関するもので、それぞれの下に現場レベル、...