日本航空、07年度国際線計画、増便・減便等で70億円の収支改善を予想

  • 2007年1月18日

日本航空は2007年度の国際線において、ビジネス需要の強い路線へのシフトを鮮明にするとともに、ビジネス需要に合わせた運休、減便を行う。今回の路線計画で70億円の収支改善を見込む。JLは2月6日に中期計画を発表する予定だが、西松遥代表取締役社長は「2007年は攻めの年にする」と語っており、定期便の路線配置に加え、チャーター便では2006年度に700本の運航見込みだが、2007年度については約100便増となる800便を運航し、100億円程度の売上増を見積もる。特に、チャーターについてはレジャー需要の強い...