燃油サーチャージの消費者告知、回答は「近日中」、JATA提出の航空各社への要望書で

日本旅行業協会(JATA)は1月26日付けで、日本航空(JL)、全日空(NH)の両社長宛に消費者へ燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)の徴収の告知等について改めて要望書を提出している。要望書を提出したJATA理事長の金子賢太郎氏は、「近日中にきちんとした形での回答がもらえる」と航空会社の対応の見解を示した。JALグループ、ANAグループともに3月1日発券分から、3度目の燃油サーチャージ引き上が控えており、実施までの時間的な余裕は短い。こうした背景もあり、早期に方向性を打ち出すことが旅行業界としての希...