JL、12月の国際線旅客は6.3%減、太平洋線・韓国線では増加

  • 2006年2月7日

日本航空(JL)によると、12月の国際線旅客は前年比6.3%減の115万514人であった。7月に前年比減に転じて以来、6ヶ月連続で前年割れ。ただし、直近3ヶ月については、冬スケジュールの開始により4.8%減と供給量も減少している。路線別では旅客数は太平洋線で2.5%増、韓国線で2.0%増となっているが、供給量は韓国線で18.7%増となっている以外は減少。なお、中国線は1.0%減と供給量をほぼ維持している。なお、国内線は0.6%減の337万6996人と、こちらも6ヶ月連続で前年割れとなった。なお、利用...