JALグ、3月発券分から燃油サーチャージ値上げ

JALグループは3月1日発券分から、国際線の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を値上げする。昨年1月11日搭乗分から国内線で導入、国際線では1月20日発券分から燃油サーチャージの徴収を開始し、7月1日発券分から値上げし、今回の改訂が導入から3度目の値上げとなる。今回の新たに付記した条件は「シンガポールケロシン市況価格が1ヶ月連続で65ドル/バレルを下回った場合」に現行額に引き下げる。値上げ額はこれまでの区分けより詳細に設定、最大の運賃は日本発ブラジル行きで現行5000円から1万1500円となるが、...