LH、日本線の総合力で優位性を強調、副社長ティエール・アンティノリ氏
ルフトハンザドイツ航空(LH)の筆頭副社長のティエール・アンティノリ氏が来日、現況などを語った。同氏はLHとして「日本は長距離路線、アジアで戦略的に重要な市場であるとの認識から、年1回は必ず来日してきた」と強調。他の日本に就航する欧州系航空会社と比べ、「規模、競争力が高い」とクオリティ、成長性、顧客重視、健全な財務体質で優位性をアピールする。クオリティ面については定時運航、セキュリティ面についてはミュンヘン、フランクフルト空港での指標が秀でているほか、日本市場では日本人客室乗務員40名を新たに採用す...