日本航空、20年までに成田/ベンガルール線-19年度計画も発表

  • 2019年1月23日

国内線は羽田/新千歳、那覇線など増便

 国内線は羽田/新千歳線、那覇線などで季節の需要に合わせた増便を実施し、このうち新千歳線では一部の期間の深夜便を増便。羽田/山形線は「羽田発着枠政策コンテスト」による延長配分を受け、19年度も1日2便を維持する。そのほか、最新機材のA350-900型機9月から羽田/福岡線で使用し、順次対象路線を拡大。加えて国内線仕様のB787-8型機を秋頃から羽田/伊丹線を中心に投入するとしている。

 そのほか19年夏ダイヤからは、フジドリームエアラインズ(JH)運航便のコードシェア対象として静岡/北九州線を追加。一方、JHは19年夏ダイヤ以降、名古屋小牧/北九州線を運休する。

国内線 増便

路線変更期間便数(往復)備考
羽田/新千歳3月31日~5月7日、
7月1日~9月30日
5月8日~6月30日、
10月1日~10月26日
16便⇒17便

16便⇒17~18便(※7)
期間中の計62日間(※)

(※)
羽田/那覇3月31日~5月7日
7月1日~7月12日
9月1日~9月30日
12便⇒13便3月31日~5月7日は期間中の計26日間(※)
伊丹/新千歳7月1日~10月14日4便⇒5便7月13日~8月31日は5便⇒6便(夏期臨時増便)
岡山/那覇5月8日~5月25日1便⇒2便期間中の計14日間(※)
鹿児島/屋久島3月31日~5月31日
7月1日~10月26日
4便⇒5~6便(※)
※ 一部、運航便数が異なる期間あり

国内線 減便

路線変更期間便数(往復)備考
伊丹/福岡7月1日~10月14日4便⇒3便
鹿児島/種子島3月31日~4月25日
5月8日~6月30日
7月1日~12日
9月1日~30日
4便⇒3便(※1)
鹿児島/奄美大島3月31日~4月25日
5月8日~6月30日
8便⇒7便
鹿児島/沖永良部3月31日~4月25日
5月8日~31日
3便⇒2便期間中の計9日間を除く(※2)
※1 3月31日~4月25日および5月8日~5月31日は、エンブラエル170 1便、ATR42-600 1便、SAAB340B 1便の計3便運航。6月1日~6月30日は、エンブラエル170 1便、ATR42-600 2便の計3便運航。7月1日~7月12日および9月1日~9月30日は、ATR72-600 1便、ATR42-600 2便の計3便運航
※2 一部、運航便数が異なる期間あり