ジャルパック、ソウル市内の観光循環バス路線拡大、釜山でも運行開始

  • 2009年9月7日
 ジャルパックは韓国のソウル市内を循環する観光バス「アンニョン・ソウル・バス」の路線を拡大する。4月1日の運行開始以来、路線を拡大して現在は7ルートを運行。9月1日現在で500名以上が利用したという。そこで10月1日から、新たに3ルートを新設し、運行を開始する。ソウル発では人気ドラマのロケ地となった春川を訪れるルートを追加したほか、新たにプサンにも路線を展開。プサンでは市内観光と世界遺産を訪れる慶州ルートの2路線を運行する。

 利用対象者は同社のパッケージツアー「アイル」「アヴァ」の参加者で、まずは9月3日に発売を開始したアヴァの「お買得 韓国シリーズ」から展開を開始。同商品は10月1日から2010年1月31日の期間中、毎日出発を設定しており、成田や羽田、関空など、発地を計6空港で設定。期間中2000名の販売を目標としている。