ガルーダ・インドネシア航空、10月から燃油サーチャージを値上げ−円建てに

  • 2008年9月1日
 ガルーダ・インドネシア航空(GA)は10月1日発券分から、燃油サーチャージ額を現行の145米ドル(約1万5700円)から値上げ、円建てで1万9000円とする。これは、日本/インドネシア間片道1区間あたりの料金で、インドネシア国内線は現行通り40米ドル(約4350円)を米ドル建てで徴収。円建て徴収についてGA旅客営業部によると、「6月に国交省が燃油サーチャージ額の表示方法について通達を改訂したため、旅行会社から円建て徴収への希望が寄せられた」としている。また、同様に航空保険料も円建てで530円とし、座席を使用しない2歳未満の幼児は徴収の対象外。

 なお、海外発券分は米ドル建てでの徴収で、170米ドル(約1万8400円)となる。


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※記事中の表記を一部修正いたしました。(9月1日10時05分 編集部)