ルフトハンザドイツ航空、Wカップ期間中の予約は前年比20万席増

  • 2006年6月12日
 ルフトハンザドイツ航空(LH)によると、FIFAワールドカップ・ドイツ大会期間中の予約座席数が前年比20万席増となった。特にブラジル、アルゼンチン、メキシコ、英国、スペインを中心に多くの旅客が利用。既にドルトムントとミュンヘンのセミファイナル、ベルリンでのファイナル間近のドイツ国内線は、既に前年比平均を上回る予約を記録している。このことからLHは、国内線で大きめの機材に切り替えるなど柔軟に対応。LHは7月10日、特別便としてベルリン・シューネフェルト空港からブラジル・サンパウロへのボーイングB747型機による臨時便を運航、既に予約は開幕前に満席になったという。
(写真:ルフトハンザドイツ航空 サッカーボールノーズ機体)