ユーラシア、中間決算は仕入価格19%増で売上高が連動して増加する傾向が続く
ユーラシア旅行社の平成18年9月期中間連結決算(平成17年10月1日〜平成18年3月31日)は、売上高が前年比13.3%増の35億8600万円、営業利益45.9%減の6300万円、経常利益3.4%減の1億3800万円、中間利益9.5%増の7500万円であった。
仕入については航空運賃が19.5%増の12億4414万9000円、地上費は20.6%増の15億921万5000円となり、全体では19%増。旅行業の販売実績は13.3%増となっており、おおよそ仕入れ価格の高騰が売上高の増加、商品単価に一部で反映されているものと考えられる。昨年に引き続き、仕入れが増加したことによる売上高の増加が続いている。
なお、9月末までの連結業績予想では売上高80億1000万円、経常利益4億8000万円、当期純利益2億7000万円を予想している。なお、中間期の方面別の取扱人数は下記のとおり。
▽添乗員付主催旅行の渡航先別取扱人数
ヨーロッパA(南欧)/889人(18.1%増)
ヨーロッパB(西欧)/294人(3.5%増)
ヨーロッパC(東欧・ロシア)/373人(2.5%増)
イスラム諸国/2573人(24.2%増)
アフリカ/446人(33.1%増)
中南米/829人(1.2%減)
北米/190人(54.5%増)
インド/597人(26.8%増)
アジア/893人(16.9%減)
中国/450人(14.0%減)
シルクロード/357人(15.6%減)
オセアニア/348人(8.7%増)
その他/87人(6.5%減)
合計/8326人(8.5%増)
仕入については航空運賃が19.5%増の12億4414万9000円、地上費は20.6%増の15億921万5000円となり、全体では19%増。旅行業の販売実績は13.3%増となっており、おおよそ仕入れ価格の高騰が売上高の増加、商品単価に一部で反映されているものと考えられる。昨年に引き続き、仕入れが増加したことによる売上高の増加が続いている。
なお、9月末までの連結業績予想では売上高80億1000万円、経常利益4億8000万円、当期純利益2億7000万円を予想している。なお、中間期の方面別の取扱人数は下記のとおり。
▽添乗員付主催旅行の渡航先別取扱人数
ヨーロッパA(南欧)/889人(18.1%増)
ヨーロッパB(西欧)/294人(3.5%増)
ヨーロッパC(東欧・ロシア)/373人(2.5%増)
イスラム諸国/2573人(24.2%増)
アフリカ/446人(33.1%増)
中南米/829人(1.2%減)
北米/190人(54.5%増)
インド/597人(26.8%増)
アジア/893人(16.9%減)
中国/450人(14.0%減)
シルクロード/357人(15.6%減)
オセアニア/348人(8.7%増)
その他/87人(6.5%減)
合計/8326人(8.5%増)