CX、南アで体験プログラム実施、各国・地域の生徒が集結、参加者を募集

  • 2006年4月25日
 キャセイパシフィック航空(CX)は、南アフリカで大自然と環境について学ぶ体験プログラム「キャセイパシフィック・インターナショナル・ウィルダネス・エクスぺリアンス」を実施、日本から生徒3名の参加を募集する。同プログラムは、南アフリカ、およびアジアの12ヶ国・地域から選ばれた16歳から18歳の学生、総勢40名以上が参加を予定。日本発着が8月22日から31日の日程で、今年は南アフリカのムプマランガ州ボッシャベロにおいて現地8日間のプログラムとなっている。

 プログラム参加者はハイキングやキャンプ旅行、トレジャー・ハンティング、野生動物の観察を通して自然の尊さを実体験し、環境問題、人間が与える生態系への影響に関する意識や見聞を広める。また、それぞれの参加者が短編劇やディスカッション、自国の文化を紹介し、相互理解を深め、同時に南アフリカの文化、歴史も学ぶことができる。

 応募条件は、環境問題、自身が考えるその解決策について800文字以内の作文、および自己紹介と自己PRの400語前後の英作文が必要となる。応募締切は5月26日だ。