AY、次期長距離線機材のエアバスA340-300型機を今夏から投入 #航空会社 #海外 2006年3月15日 Tweet シェア シェア ニュースを共有する Tweet シェア フィンランド航空(AY)によると、同社の次期長距離路線用の機材となるエアバスA340-300型機が今年7月から、国際定期路線に投入される見通しとなった。A340-300型機の導入は当初から前倒しで実施されるが、日本をはじめアジア路線での便数増という背景がある。日本では、6月に名古屋線、夏期スケジュールでは関空線の増便を予定しているほか、11月にはデリー線の開設を予定している。 AYではMD-11型機の後継機として、エアバスA340-300E型機(303席)3機、A350-900型機(314席)9機の導入を決定している。A340-300E型機の導入時期は2007年から2008年、A350-900型機は2011年以降を計画している。