ニッコウ、第3四半期も順調な売上・営業利益に伸び、予想配当も増配

  • 2006年2月13日
 ニッコウトラベルの平成18年3月期第3四半期(平成17年4月1日〜12月31日)の業績は売上高が10.9%増の40億2100万円、営業利益160.9%増の2億8000万円、経常利益99.7%増の4億6400万円、純利益は111.1%増の2億6400万円であった。ヨーロッパでの河クルーズ専用客船「セレナーデI号」の利用商品の投入に加え、1ツアーあたりの催行実数増による利益改善、経費削減の実行で収益増。
 なお、今期末の配当は年間で1株あたり8円としていたところ、10円と2円増配する。1株あたりの純利益予想では23円72銭の見通しであるが、株主への還元策として予想配当を修正した。