CX、過去最大規模の新機材を発注
キャセイパシフィック航空(CX)はこのほど、過去最大規模の新機材を発注した。機材はボーイングB777-300ER型機を16機、オプション発注で同機を20機、およびエアバスA330-300型機を3機発注。ボーイングB777-300ER型機は12機がボーイング社から直接購入、残る4機とエアバス3機はインターナショナルリースファイナス社からのリースだ。CXは今回の発注により、就航都市の拡大、香港での乗り継ぎ利便の拡充が可能となるなど、事業拡大、および国際航空輸送拠点の香港の地位向上を目指す。
CXは現在、合計95機を保有。来年には100機目となる運航機材を受領する予定だ。
CXは現在、合計95機を保有。来年には100機目となる運航機材を受領する予定だ。