Travel Crossover Magazine

子ども

小学生高学年向け!春休みの家族旅行におすすめの観光スポット18選

「春休みに小学生高学年の子どもと家族旅行に行きたいけれど、どんな場所なら楽しんでくれるだろう?」とお悩みの親御さんは多いのではないでしょうか。小学生高学年は思春期が始まる時期ともいわれ、それまでは楽しんでくれていた場所でもあまり興味を示さなくなるなど、子どものリアクションに変化が見られる時期です。

そこで今回は、小学生高学年向けの春休みにおすすめの観光スポット18選を紹介します。現在中学生を子育て中の筆者が行き先を決めるときのコツもあわせて紹介するので、この記事を参考に早めに計画を立て、充実した家族の時間を過ごしてくださいね。

目次

春休みに小学生高学年が楽しめる家族旅行先を選ぶコツ

春休みに小学生高学年の子どもと一緒に家族旅行を計画する際、子どもが「行きたい!」と言ってくれる場所が第1候補となりますよね。ただ、予算や時間の都合が合わないときや、子どもから特定の要望がないときは、次のポイントをチェックして行き先を検討してみましょう。

  • 自然を感じられる
  • 歴史や文化を学べる
  • 実物に触れられる
  • 実際に体験できる

また春休みに出かけるにあたって、「春ならではの体験」ができる場所を選ぶこともポイントのひとつです。

【全国】小学生高学年の子どもと楽しむ!春休みの家族旅行スポットおすすめ18選

ここからは、春休みに小学生高学年の子どもと一緒に楽しむ家族旅行のおすすめスポットを紹介します。

前述した「小学生高学年が楽しめる家族旅行先を選ぶコツ」を踏まえて選定したスポットをピックアップしましたので、ぜひ参考にしてください。

【北海道】大倉山ジャンプ競技場|オリンピックの舞台から見る大パノラマ

札幌市にある「大倉山ジャンプ競技場」は、1972年(昭和47年)に開催された冬季オリンピック札幌大会のスキージャンプ競技の舞台となった歴史ある施設です。リフトで展望ラウンジまで上がれば、標高307mの場所から選手と同じ目線で急斜面を見下ろせると同時に、札幌の街を一望できます。

大倉山ジャンプ競技場の麓に位置する「札幌オリンピックミュージアム」では、オリンピックやパラリンピックについて楽しく学べる資料や、メダリストが使った競技用具などの展示も。実際のスキージャンプやボブスレーといったウィンタースポーツの疑似体験もでき、子どもの知的好奇心を刺激させられるでしょう。

大倉山ジャンプ競技場

【住所】北海道札幌市中央区宮の森1274
【電話番号】011-641-8585
【アクセス】
<車>
・札幌市中心部から約30分
<電車・バス>
・地下鉄東西線「円山公園駅」下車、JR北海道バス大倉山線「大倉山ジャンプ競技場」下車
【営業時間】
<大倉山展望台リフト>
・4/27~10/31 8:30〜18:00(7/1~9/30は20:30まで延長)
・11/1~4/26 9:00~17:00 ※2025年4/14~25は定期整備点検のため運休
<札幌オリンピックミュージアム >
・4/27~10/31 9:00~18:00(入館は営業終了30分前まで)
・11/1~4/26 9:30~17:00
【料金】
・大倉山展望台リフト+札幌オリンピックミュージアムのセット券:高校生以上1,300円
・リフト券:中学生以上1,000円 / 小学生以下500円
・札幌オリンピックミュージアム入館料 高校生以上600円 / 中学生以下無料
【支払い方法】クレジットカード可、電子マネー可
【公式Webサイト】https://okurayama-jump.jp/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/okurayamaskijumpstadium
https://twitter.com/info_okurayama

【福島】スパリゾートハワイアンズ|海中散歩気分が味わえる大型プール

福島県いわき市にある「スパリゾートハワイアンズ」は、一年中ハワイのような空気感を体感できるテーマパークです。全天候型の大型プール「ウォーターパーク」には、波が打ち寄せるプールやスリル満点のウォータースライダー、1周130mの流れるプールなどアトラクションが充実。流れるプールでは、頭上の水槽で泳ぐ魚たちを眺めながら海中散歩気分を味わえ、お子さまも大満足すること間違いなしでしょう。

また、華やかで迫力あるフラダンスやファイヤーダンスのショーも見どころのひとつ。「大露天風呂 江戸情話与市」「スプリングタウン」など、いわき湯本温泉の新鮮な温泉を楽しめる施設も豊富にそろっており、家族で充実した一日を過ごせますよ。

スパリゾートハワイアンズ

【住所】福島県いわき市常磐藤原町蕨平50
【電話番号】0570-550-550
【アクセス】
<車>
・常磐自動車道「いわき湯本I.C」より5分
<電車・バス>
・JR常磐線「湯本駅」下車、無料シャトルバスで約10分
【営業時間】平日10:00~21:30 / 土日祝9:30~21:30(施設により終了時間は異なる)
【料金】
・平日 中学生以上3,570円 / 小学生2,250円 / 3歳以上1,640円
・土日祝・特定期 中学生以上4,120円 / 小学生2,800円 / 3歳以上2,190円
【公式Webサイト】https://www.hawaiians.co.jp/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/spa.resort.hawaiians
https://twitter.com/srh_staff

【栃木】日光花いちもんめ|30分食べ放題のいちご狩り

「日光花いちもんめ」では、冬から春にかけていちご狩りが楽しめます。スカイベリー、とちあいか、とちおとめ、やよいひめの4品種の中から1品種選び、30分間食べ放題で味わえますよ。実際に土に生えているいちごに触れて収穫することで、食育にもなるでしょう。

いちご狩り以外にも、ビオラやベゴニア、コチョウランの花々を観賞したり、ウサギやハムスター、シマリスなどの小動物と触れあったりと、自然や動物を身近に感じられるスポットです。

日光花いちもんめ

【住所】栃木県日光市小佐越坂の下800
【電話番号】0288-77-0866
【アクセス】
<車>
・日光宇都宮道路「今市I.C」より約20分
<電車・バス>
・東武鬼怒川線「鬼怒川温泉駅」下車、路線バス「花いちもんめ」下車すぐ
【営業時間】
・いちご狩り:9:00~16:00(受付終了15:30)
・いちご狩り以外:9:00~16:30(受付終了16:00)
【料金】
◆いちご狩り
・12月下旬~3/31まで 小学生以上2,200円 / 4歳~小学生未満1,700円 / 70歳以上1,900円
・4/1~GW最終日 小学生以上2,000円 / 4歳~小学生未満1,500円 / 70歳以上1,700円
・GW明け~6月初旬 小学生以上1,800円 / 4歳~小学生未満1,300円 / 70歳以上1,500円
※いちご狩りは事前予約が必要です
【いちご狩り予約方法】kkday、じゃらん、公式Webサイト
【公式Webサイト】https://nikko-hanaichimonme.jp/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/nikko_hanaichimonme_flowers

【埼玉】ムーミンバレーパーク|屋内外で楽しめるムーミンの世界

「ムーミンバレーパーク」は、埼玉県飯能市にあるムーミンの世界観を体験できるテーマパークです。ムーミン一家が住む「ムーミン屋敷」などが実物大で再現され、まるで絵本の中に入り込んだかのような空間が広がります。

「ヘムレンさんの遊園地」や「飛行おにのジップラインアドベンチャー」など、自然の中でアスレチックを楽しめるアトラクションも充実。ムーミンの物語を最新技術で追体験できる「海のオーケストラ号」は、子どもの想像力をかき立てますよ。

ムーミンバレーパーク

【住所】埼玉県飯能市宮沢327-6
【電話番号】0570-03-1066
【アクセス】
<車>
・首都圏中央連絡自動車道「狭山日高I.C」より国道262号線経由で約15分
<電車・バス>
・西武池袋線「飯能駅」下車、路線バス「メッツァ」下車
・JR川越線「武蔵高萩駅」下車、路線バス「メッツァ」下車
※「武蔵高萩駅」からの路線バスは2025年3月31日で運行終了
【営業時間】平日10:00~17:00 / 土日祝10:00~18:00(イベントにより変動あり)
【入場料】大人4,300円 / 18~22歳1,300円 / 4歳~高校生1,300円 / 65歳以上2,500円
【公式Webサイト】https://metsa-hanno.com/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/moominvalleypark
https://twitter.com/metsamvp_info
https://www.youtube.com/@moominvalleypark_metsa

【東京】東京スカイツリー・東京ソラマチ|東京を一望でき最新技術にも触れられる

高さ634mを誇る世界一高い電波塔「東京スカイツリー」。展望デッキからは東京の街並みを360度見渡せるほか、床の一部がガラス張りになったスリルスポットでは、直接目で見てその高さを体感できます。分速600mのエレベーターや遠くまで見られる高精細望遠鏡など、子どもの興味をそそる最新技術に触れられる点も魅力です。

併設の商業施設「東京ソラマチ」には水族館やプラネタリウムもあるので、ショッピングや食事以外にもさまざまな楽しみ方が選べます。

東京スカイツリー

【住所】東京都墨田区押上1丁目1−2
【電話番号】
・東京スカイツリー:0570-550-634
・東京ソラマチ:0570-55-0102
【アクセス】
<車>
・首都高速道路6号向島線「駒形I.C」または「向島I.C」より約10分
・首都高速道路7号小松川線「錦糸町I.C」より約10分
※東京スカイツリーの専用駐車場は混雑するため公共交通機関の利用がおすすめです
<電車>
・東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」下車すぐ
・東京メトロ半蔵門線「押上(スカイツリー前)駅」下車すぐ
・京急線・都営浅草線「押上(スカイツリー前)駅」下車すぐ
・京成成田スカイアクセス線「押上(スカイツリー前)駅」下車すぐ
【営業時間】
◆東京スカイツリー
・展望台:月~土10:00~22:00 / 日祝9:00~22:00(最終入場は21:00)
・ショップ・カフェなどは施設により異なる
◆東京ソラマチ
・全館:10:00~21:00
・レストランフロア:11:00~23:00(一部店舗を除く)
【料金】
◆東京スカイツリー展望デッキ + 天望回廊 当日券
・平日:18歳以上3,500円 / 12~17歳2,350円 / 6歳~11歳1,450円 / 5歳以下・6歳の未就学児は無料
・休日:18歳以上3,800円 / 12~17歳2,550円 / 6歳~11歳1,550円 / 5歳以下・6歳の未就学児は無料
【公式Webサイト】
・東京スカイツリー:https://www.tokyo-skytree.jp/
・東京ソラマチ:https://www.tokyo-solamachi.jp/
【SNSアカウント】
・東京スカイツリー:https://www.instagram.com/tokyoskytree_official/
・東京ソラマチ:https://www.instagram.com/tokyo_solamachi/

【東京】ANA Blue Hangar Tour|飛行機の整備作業を模擬体験

ANAの機体工場見学「ANA Blue Hangar Tour」は、航空機の整備現場を間近で見学できるツアーです。普段は入ることのできない格納庫で、航空機の点検・整備の様子を見学できます。巨大な旅客機を間近で見たり、整備のしくみについて学んだりと、子どもの知的好奇心を刺激する体験が満載です。

展示ホールでは、整備士の仕事やANAグループのあゆみについての展示があるほか、整備の模擬体験も可能です。事前予約制で大人気のツアーなので、早めに予約しましょう。

ANA Blue Hangar Tour

【住所】 東京都大田区羽田空港3-5-5
【電話番号】03-6700-2222
【アクセス】
<電車>
・東京モノレール「新整備場駅」下車、徒歩15分または連絡バスで5分
<バス>
・京浜急行バス「西新整備場」下車、徒歩4分
※駐車場・駐輪場がないため公共交通機関の利用がおすすめです
【開催日時】
火~土曜日 ①9:30~11:00 ②11:00~12:30 ③13:30~15:00 ④15:00~16:30
【休業日】祝日、年末年始(月曜日が祝日の場合は、翌平日も休館)
【料金】無料
【予約方法】公式Webサイトのみ、見学希望日30日前の9:30から
※対象年齢は小学生以上
【公式Webサイト】https://www.anahd.co.jp/group/tour/ana-blue-hangar/

【神奈川】箱根小涌園ユネッサン|流れるプールに天然温泉、手ぶらキャンプも

神奈川県箱根町にある「箱根小涌園ユネッサン」は、温泉とプールが楽しめるテーマパーク。「ユネッサン」エリアでは、コーヒー風呂やワイン風呂などのユニークな温泉や、流れるプールを水着で楽しめます。2025年2月には新しいウォータースライダーがオープンする予定となっており、要チェックです。

裸で入浴する「森の湯」エリアでは、箱根の山々を一望できる露天風呂や、信楽焼の浴槽に入る陶器風呂、横になって入浴できる寝湯などを楽しめます。そのほか、キャンプ飯やテントでの宿泊を手ぶらで楽しめるエリアもあり、家族でたっぷり満喫できる施設ですよ。

箱根小涌園ユネッサン

【住所】神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1297
【電話番号】0460-82-4126
【アクセス】
<車>
・西湘バイパス「箱根口I.C」より国道1号線経由で約30分
・東名高速道路「御殿場I.C」より国道138号線経由で約45分
<電車・バス>
・小田急箱根鉄道線「箱根湯本駅」下車、箱根登山バスまたは伊豆箱根バス「小涌園」下車すぐ
・JR「小田原駅」下車、箱根登山バスまたは伊豆箱根バス「小涌園」下車すぐ
【営業時間】
・ユネッサン(水着エリア):平日10:00~18:00 / 土日祝9:00~19:00(最終入場は終了の1時間前まで)
・森の湯(温泉エリア):11:00~20:00(最終入場19:30)
※2025年3/29・30は完全予約制のため事前予約が必要
※2025年3/17~19は森の湯エリア全面休館
【入場料】ユネッサン・森の湯:中学生以上3,500円 / 3歳~小学生1,800円 / 0~2歳無料
※2025年4/1より変動料金制を導入
※2025年3/21~4/4は土日料金(入場料金・有料休憩個室)
【予約方法】公式Webサイト
【公式Webサイト】https://www.yunessun.com/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/yunessun_hakone
https://twitter.com/boxhappy_yns

【神奈川】カップヌードルミュージアム 横浜|オリジナル「カップヌードル」作りを満喫

横浜市にある体験型ミュージアム「カップヌードルミュージアム横浜」では、カップヌードル誕生の歴史を学んだり、自分だけのオリジナルカップヌードルをつくったりして楽しめます。カップのデザインを描き、好きな具材を選んで組み合わせる工程は、大人もワクワクしますよね。

「チキンラーメンファクトリー」では、小麦粉をこねるところから始める手作り体験も可能です。身近にあるインスタントラーメンの歴史を学べる展示や、世界の麺が楽しめるエリアもあり、食育と科学について楽しみながら学べる施設です。

カップヌードルミュージアム 横浜

【住所】神奈川県横浜市中区新港2-3-4
【電話番号】045-345-0918
【アクセス】
 <車>
・首都高速道路神奈川1号横羽線「みなとみらいI.C」より5分
<電車> 
・みなとみらい線「みなとみらい駅」「馬車道駅」下車、徒歩約8分
・JR・市営地下鉄「桜木町駅」下車、徒歩12分
【営業時間】10:00~18:00(最終入館17:00)
【休業日】火曜日 (祝日の場合は翌日が休館日)、年末年始
【料金】 
・入館料:大学生以上500円 / 高校生以下無料
・マイカップヌードルファクトリー:1食500円
・チキンラーメンファクトリー:中学生以上1,000円 / 小学生600円
・カップヌードルパーク:1回(30分)500円
・NOODLE BAZAAR:1食(ハーフサイズ)500円
【公式Webサイト】https://www.cupnoodles-museum.jp/ja/yokohama/

【静岡】富士サファリパーク|大迫力!金網越しの猛獣エサやり体験

富士山のすぐそば、静岡県裾野市にある富士サファリパークは、約60種900頭の動物たちと触れあえる施設です。小学生の高学年の子どもに特におすすめなのは、ライオンやトラ、クマなどの動物に直接エサやり体験ができる「サファリツアー」。大型のジャングルバスに乗って、金網越しに動物たちを間近で観察したりエサをあげたりと、あまりの近さにワクワクドキドキすること間違いなしでしょう。

ライオンなどの猛獣だけでなく、ウサギやネコなどの小さな動物たちと触れあって癒やされるのも、良い思い出になりますよ。

富士サファリパーク

【住所】静岡県裾野市須山字藤原2255-27
【電話番号】055-998-1311 
【アクセス】
 <車>
・東名高速道路「裾野I.C」より約15分
・東名高速道路「御殿場I.C」より約25分
・新東名高速道路「新富士I.C」より約30分
<電車・バス>
・ JR御殿場線または小田急線「御殿場駅」より富士急行バスで約35分
【営業時間】
・入園:9:00~16:30(季節により異なる)
・サファリツアー(ジャングルバス):[11/1〜3/10]10:00〜15:00 / [3/11〜10/31]9:00〜16:00
【料金】
・入園料:高校生以上3,200円 / 4歳~中学生2,000円 / 3歳以下無料 / 65歳以上2,500円
・サファリツアー(ジャングルバス):1人1,500円(2歳以下無料)
【公式Webサイト】https://www.fujisafari.co.jp/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/fuji_safari
https://www.youtube.com/@fujisafarimovie

【愛知】ジブリパーク|ジブリの世界を体感できるテーマパーク

愛知県長久手市にある「ジブリパーク」は、スタジオジブリ作品の世界観を体験できるテーマパークです。「サツキとメイの家」「グーチョキパン屋」「ハウルの城」など、ジブリ作品に登場する建物を再現した施設では、思う存分ジブリの世界に浸れます。

フォトスポットが多数あり、作品を忠実に再現した空間での撮影も楽しめます。パーク内に咲く桜やハナモモなど、春の花々を観賞しながら散歩するのも良いですね。チケットは予約制で、春休み期間中は予約が集中しやすいため、早めに計画を立てるのがおすすめです。

ジブリパーク

【住所】愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1愛・地球博記念公園内
【電話番号】0570-089-154
【アクセス】
<車>
・ 名古屋瀬戸道路「長久手I.C」より約5分
※ジブリパークには専用駐車場がないため、公共交通機関の利用がおすすめです
<電車>
・東部丘陵線(リニモ)「愛・地球博記念公園駅」下車すぐ
【営業時間】平日10:00~17:00 / 土日休9:00~17:00
【休業日】火曜日(火曜日が祝日の場合は翌平日)年末年始、メンテナンスなどの指定日
【料金】 
◆ジブリパーク大さんぽ券プレミアム
・平日:中学生以上7,300円 / 4歳~小学生3,650円
・土日休:中学生以上7,800円 / 4歳~小学生3,900円
※チケットは予約制で入場2ヶ月前の10日14:00に発売
※2025年4月からチケットの種類が新しくなります
【予約方法】公式Webサイト
【公式Webサイト】https://ghibli-park.jp/
【SNSアカウント】
https://twitter.com/ghibliparkjp

【奈良】奈良公園|歴史と自然に触れられる雄大な公園

世界遺産の東大寺や興福寺と一体化した「奈良公園」は、総面積約660ヘクタールの広大な公園です。園内には、日本最大級の木造の大仏殿に大仏が安置された東大寺をはじめ、歴史的な施設が点在しているので、遠足気分で日本の歴史や伝統文化に触れられます。園内の一部には約1,300頭の野生のシカが生息しており、鹿せんべいを購入すればエサやり体験もできますよ。

春は、園内の各所で桜が満開となり、「春日野園地」ではシカと桜という奈良ならではの風景が見られるのもポイントです。 

奈良公園

【住所】 奈良市登大路町30
【電話番号】0742-27-8028
【アクセス】
<電車> 
・近鉄奈良線「奈良駅」より徒歩約10分または「ぐるっとバス」で各施設へ
・JR「奈良駅」より徒歩約20分または「ぐるっとバス」で各施設へ
<車> 
・第二阪奈道路「宝来I.C」下車
・西名阪自動車道「郡山I.C」下車
・京奈和自動車道「木津I.C」下車
※奈良公園専用の駐車場はなく周辺道路や駐車場は大変混雑するため、公共交通機関の利用がおすすめです
【営業時間】公園は常時開放(各施設の利用時間はそれぞれで異なる)
【料金】公園内は無料(各施設の料金はそれぞれで異なる)
【公式Webサイト】https://www3.pref.nara.jp/park/
【SNSアカウント】 
https://www.instagram.com/narapark0214
https://twitter.com/narapark0214
https://www.youtube.com/channel/UCgEFOL0G80GJvGBS7TagkHw

【京都】ニンテンドーミュージアム|任天堂の歴史を体験できる施設

「ニンテンドーミュージアム」は、任天堂が発売してきた製品を通して娯楽の歴史を学び、体験できる施設です。明治時代に発売した花札から最新のゲーム機まで、最新技術を使って体感できます。

オリジナルハンバーガーをつくれるカフェや限定グッズが並ぶショップ、花札が作れるワークショップなどもあり、家族でじっくり楽しめますよ。チケットは予約制かつ抽選での販売なので、公式サイトを早めに確認しておくのがおすすめです。

ニンテンドーミュージアム

【住所】京都府宇治市小倉町神楽田56番地
【電話番号】0570-011-120
【アクセス】
<車>
・京滋バイパス「宇治西I.C」より約30分
※専用駐車場はないため公共交通機関の利用がおすすめです
<電車>
・近鉄奈良線「小倉駅」より徒歩5分 
・JR奈良線「小倉駅」より徒歩8分
【営業時間】10:00~18:00
【休業日】火曜日(祝日の場合は営業)、12/30~1/3
【料金】 18歳以上3,300円 / 中学生・高校生2,200円 / 小学生1,100円 / 未就学児無料
※チケットは抽選販売(入館3ヶ月前より受付)
【予約方法】公式Webサイト
【公式Webサイト】https://museum.nintendo.com/index.html

【兵庫】六甲山アスレチックパークGREENIA|日本最大級の広さを誇るアスレチック

六甲山にある日本最大級の広さのアスレチックパークが、「六甲山アスレチックパークGREENIA」です。豊かな自然の中で、陸上、水上、空中など、174ポイントにおよぶアスレチックを楽しめます。「子ども向け」「小学生以上向け」などの分類に応じて遊ぶポイントを選べるので、年齢に応じた楽しみ方ができるでしょう。

国立公園に指定されている六甲山では、季節ごとに咲く花も見どころです。春の花々を眺めながら散歩したり、お弁当を食べたり……。 施設内には手ぶらでバーベキューできるエリアもあるので、家族でアウトドアも楽しめますよ。

六甲山アスレチックパークGREENIA

【住所】兵庫県神戸市灘区六甲山町北六甲4512-98
【電話番号】078-891-0366
【アクセス】
<車>
・阪神高速道路3号神戸線「魚崎出入口」より表六甲ドライブウェイ経由で約35分
<電車・バス>
・JR「六甲道駅」・阪急「六甲駅」・阪神「御影駅」下車~神戸市バス「六甲ケーブル」下車~六甲ケーブル~六甲山上バス「アスレチックパーク前」下車~徒歩4分
【営業時間】10:00~17:00(季節により異なる、16:30最終受付)
【休業日】木曜日、冬期(11月中旬~3月中旬)は「六甲山スノーパーク」として営業
【料金】中学生以上3,000円 / 大学生2,500円 / 小学生2,000円 / 未就学児(4~6歳)1,500円 / 0~3歳無料
【公式Webサイト】https://www.rokkosan.com/greenia/
【SNSアカウント】 
https://www.instagram.com/greenia_653
https://twitter.com/GREENIA_653

【広島】宮島|桜・海・大鳥居がそろった景色は春の宮島ならでは

宮島には、世界遺産の厳島神社、瀬戸内に住む海の生き物たちを観察できる宮島水族館、宮島ロープウェイなどがあり、コンパクトな範囲でさまざまな観光スポットを楽しめます。特に厳島神社の大鳥居は、満潮時、海に浮かび上がるような絶景を見られることで人気。

春は桜も見どころで、「桜・海・大鳥居」がそろう景色は、春の宮島ならではでしょう。宮島のシカたちとの触れあいや、宮島ロープウェイを使った弥山山頂までの登山、もみじ饅頭作り体験も小学生高学年の子どもにおすすめですよ。 

宮島

【住所】広島県廿日市市宮島町
【電話番号】0829-44-2011(宮島観光協会)
【アクセス】
<車> 
・山陽自動車道「五日市I.C」下車~広島岩国道路「廿日市I.C」下車~国道2号線経由「宮島口桟橋」よりフェリーで約10分
・広島岩国道路「I.C」下車~国道2号線経由「宮島口桟橋」よりフェリーで約10分
<電車> 
・JR山陽本線「宮島口駅」下車、「宮島口桟橋」よりフェリーで約10分
・路面電車「広電宮島口駅」、「宮島口桟橋」よりフェリーで約10分
【営業時間】施設により異なる
【料金】施設により異なる
【公式Webサイト】https://www.miyajima.or.jp/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/miyajima/

【香川】国営讃岐まんのう公園|花畑に遊具にサイクリングも

香川県にある「国営讃岐まんのう公園」は、350ヘクタールもの面積をもつ緑あふれる国営公園です。春は桜、スイセン、菜の花、クリスマルローズなどの花を観賞できるほか、長さ65mと50mの超ロングローラー滑り台やトランポリン、ボルダリングが楽しめる遊具もあり、体を動かして楽しめます。

全長5.88kmのサイクリングコースを満喫するためのレンタサイクルのサービスも整っており、心地良い緑の中でさわやかな風を感じられるでしょう。

国営讃岐まんのう公園

【住所】香川県仲多度郡まんのう町吉野4243-12
【電話番号】0877-79-1700
【アクセス】
<車> 
・高松自動車道「善通寺I.C.」より約25分
・瀬戸中央自動車道「坂井I.C」より約35分
・徳島自動車道「美馬I.C」より約40分
<電車・バス> JR「琴平駅」下車、タクシーで約15分
【営業時間】9:30~17:00(7/20~8/31は18:00まで、11/1~2月末日までは16:30まで)
【休業日】火曜日(祝日の場合は営業し翌日水曜日は休業、水曜日が祝日の場合は営業)、12/29~1/1、1月第4水曜日~金曜日の3日間
※3/20~5/31、7/20~8/31、9/11~10/31の間は無休
【料金】15歳以上450円 / 中学生以下無料 / 65歳以上210円(レンタサイクルは別途料金)
【公式Webサイト】https://sanukimannopark.jp/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/sanukimannopark
https://twitter.com/sanukimannopark

【大分】別府地獄めぐり|個性的な「7つの地獄」をめぐる施設

「別府地獄めぐり」は、100℃近い温泉の源泉を見学できる観光スポットです。 真っ赤な熱泥の「血の池地獄」、コバルトブルーの「海地獄」など、7つの地獄を見学可能。80℃の「飲む温泉」や、手・足の湯「蒸し湯」などの体験エリア、約70頭のワニを見られるエリアなど、子どもも大人もワクワクできるスポットがそろっていますよ。

また、4ヶ所の地獄では足湯に浸かれるほか、「血の池ぷりん」や「極楽饅頭」などのグルメも楽しめます。

別府地獄めぐり

【住所】 大分県別府市鉄輪559-1
【電話番号】0977-66-1577
【アクセス】
◆海地獄から巡る場合
<車>
・東九州自動車道「別府I.C」より約5分
<電車>
・JR日豊本線「別府駅」より路線バスで「海地獄前」または「鉄輪」下車、徒歩1分
◆血の池地獄・龍巻地獄から巡る場合
<車>
・東九州自動車道 「別府I.C」 より約15分
<電車>
・JR日豊本線「亀川駅」より路線バスで「血の池地獄前」下車すぐ
【営業時間】8:00~17:00(7地獄共通)
【料金】高校生以上2,200円 / 小・中学生1,000円(共通券)
【公式Webサイト】https://www.beppu-jigoku.com/

【長崎】ハウステンボス|オランダの街並みと春の花畑

「ハウステンボス」は、長崎県佐世保市にあるヨーロッパを題材としたテーマパークです。春は、オランダの街並みを再現した建物や風車の周りを100万本のチューリップが彩るなど、絵本の世界のような景色を楽しめます。

ジップラインやアスレチック、VR体験、謎解きができるアトラクションなど、子どもが楽しめる施設も充実しているので、一日中家族で満喫できますよ。

2025年から新たにミッフィーエリアが追加されるのに先駆けて、この春からはミッフィーのパレードやグリーティングも開催されます。

ハウステンボス

【住所】長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1
【電話番号】0570-064-110
【アクセス】
<車>
・西九州自動車道「佐世保大塔I.C」より国道205号線経由で約20分
<電車・バス>
・JR「ハウステンボス駅」下車すぐ
【営業時間】10:00~22:00(季節・曜日・イベントにより異なる)
【料金】 
◆2025年2/2まで
18歳以上7,400円 / 中学生・高校生6,400円 / 小学生4,800円 / 4歳~小学生未満3,700円 / 65歳以上5,400円 / 3歳以下無料
◆2025年2/3以降
18歳以上7,600円 / 中学生・高校生6,600円 / 小学生5,000円 / 4歳~小学生未満3,800円 / 65歳以上5,900円 / 3歳以下無料
【公式Webサイト】https://www.huistenbosch.co.jp/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/huistenbosch_official
https://twitter.com/HTB_official
https://www.youtube.com/channel/UCN1NyvNvB7dLz9_-eh5wXRQ

【沖縄】沖縄美ら海水族館|巨大アクリルパネルで観賞する海の世界

沖縄本島北西部に位置する「沖縄美ら海水族館」では、巨大アクリルパネルの水槽で、世界最大の魚である全長8.8mのジンベエザメや、ナンヨウマンタたちが悠々と回遊する姿を間近で見られます。

沖縄の美しい海を背景にしたダイナミックなイルカショーのほか、マナティーやイルカに触れあえるイベントもあります。ジンベイザメが泳ぐ水槽を眺めながら食事できるカフェやオーシャンビューのレストランなど、常に沖縄の海を感じられる水族館に、お子さまも満足すること間違いなしでしょう。

沖縄美ら海水族館

【住所】沖縄県国頭郡本部町字石川424
【電話番号】0980-48-3748
【アクセス】
<車>
・沖縄自動車道「許田I.C」より約50分
<バス>
・「那覇空港」より直行バスで約120~150分
【営業時間】8:30~18:30(季節により異なる、入館は閉館1時間前まで)
【料金】大人2,180円 / 高校生1,440円 / 小中学生710円 / 6歳未満無料
【公式Webサイト】https://churaumi.okinawa/
【SNSアカウント】 
https://www.instagram.com/kaiyohaku_churaumi
https://twitter.com/kaiyohakukoen
https://www.youtube.com/channel/UCXjkj8-HaOvX7o-fzhOu7Ng

小学生高学年の子どもと春休みを満喫しよう

小学生高学年の子どもと家族旅行を満喫する行き先には、自然や動物に触れあったり、子ども自身が新しい体験ができたりするスポットがおすすめです。また、歴史や文化を学べる場所や、春にしか見られない景色や体験ができる場所も、春休みの思い出として心に残りやすいでしょう。

この記事を参考に子どもと相談しながら計画を立て、ぜひ充実した時間を過ごしてくださいね。

  • 記事を書いたライター
  • ライターの新着記事
安藤麻里

静岡県在住。取材やインタビューが好きなフリーライター。地域情報記事や家づくりに関する記事を中心にさまざまなジャンルで執筆中。SEO記事は編集・ディレクションも担当。ラッコが大好き。

  1. 小学生高学年向け!春休みの家族旅行におすすめの観光スポット18選

  2. 車で巡る長野観光1泊2日のモデルコース!自然・歴史・グルメを堪能

  3. 【完全ガイド】山中湖の観光モデルコース紹介!富士山の絶景やグルメ

RELATED

PAGE TOP