エアプラス株式会社代表取締役社長
早稲田大学文学部社会専修卒
大学4年のときに仲間3人で起業、今年で36年目。
純国産OTA“ena(イーナ)”を運営し、国内・海外のFIT商品のオンライン販売を行う一方で、他旅行会社にオンライン販売システムの提供やDXコンサルティングで参画する。
15年以上テレワークを運営してきたノウハウを使い、工数型アウトソーシング・パケットシェアリング事業も運営する。

最新のプロコメ

  • 「次の主役は若手世代」OTOA大畑会長が語る、変革と継承へのビジョン

        • 岡田 健
      • エアプラス株式会社 

     私の体験上、過去の様々な旅が、現地をご案内いただいたガイドさんの言動と共に印象化し記憶されています。かくも旅行会社の商品の評価に大きな影響力を持つ現地ガイドを管理するオペレーター業の役割は、今後も細分化される顧客ニーズに対応し益々重要になります。  多様化する世界のトレンドにツーリズムが的確に対応するためには、現状に捉われない連携がますます必要になるでしょう。昨今、様々な業界で共同化の試みがなされていますが、OTOAでも業界を超えた協業を標榜されていることは素晴らしいと感じます。
    コメント全文を読む 07:43 2

  • 観光立国基本計画改定に向け課題整理、観光庁が本格議論開始

        • 岡田 健
      • エアプラス株式会社 

     日本が観光でメシを喰ってゆくためには、国内の産業基盤の強化を図り、観光産業で働く人々の賃金を引き上げることが必要です。  人手不足を前提としながらも魅力的な良いサービスを生み出し続けるためには、観光サプライチェーン全体で流通の合理化を進め、企業が生産性を引き上げられるチャンスを享受しなければなりません。国の観光政策には、既存の産業基盤を活性化させ、属する人々がワクワク希望を持って働ける方向の政策立案を期待します。
    コメント全文を読む 6月26日 0

  • JTB、小規模中学校向け「らくらくオーダー修学旅行」開始 業務負担軽減と平準化支援

        • 岡田 健
      • エアプラス株式会社 

     このような小規模団体向けのソリューションが開発されたことは大変喜ばしいことです。近頃、小規模団体旅行の引き受け手がいない、いわゆる「団体旅行難民」が増加しているという話を様々なところで伺います。人手不足な状況に拍車をかけるようにインバウンド需要の増加でバスや施設などのリソースが逼迫・高騰したことで、旅行会社が収益を出しにくい状況になっていることが一因だと思われます。  とはいえ、学校、職場などで様々な用途の団体旅行が無くなることは今後もありませんし、それらをより効率的かつ魅力的な商品作りで活性化してゆく着眼点・イノベーションが旅行業に求められるところです。
    コメント全文を読む 6月11日 2