日本航空の1月19日以降の経営体制が決定された。新経営体制の発足は2月上旬の見込みで、2月1日付けで京セラ名誉会長の稲盛和夫氏が日本航空会長に就任する予定だ。それまでの間、暫定的な体制として現在の役員が現行の担当業務に基づき、業務執行にあたる。選任された管財人が決定した。ただし、1月19日付けで代表取締役の西松遙氏、取締役の石原邦夫氏、監査役の石澤照久氏、平元日出雄氏、堀之内博一氏、松田昌士氏、鈴木浩氏、坂井秀行氏は退任。専務執行役員の上原雅人氏が、新経営体制発足までグループCOO臨時代行となる。ま...