ANAグループ、1月以降の燃油サーチャージ据え置き−日本航空と対応分かれる
ANAグループは2008年1月から3月の国際線旅客の燃油サーチャージ額について、2007年10月から12月の額に据え置くことを決定した。シンガポールケロシン市況は、来年1月から3月の額を決定する期間である今年8月から10月の3ヶ月平均が1バレルあたり90.65ドルとなり引き上げる環境下にはあるが、「費用削減の努力、増収努力」により、「旅客への影響度や燃油費用の経営にあたえる影響を総合的に判断し」、現在の水準を維持すると決めたという。全日空(NH)によると、この8月から10月の期間は「10月末時点で7...