エミレーツ、ドバイ/サンパウロ線に就航−中部発の利用者も好調
エミレーツ航空(EK)は10月1日、中東/南米間で初の直行便となるドバイ/サンパウロ線に週6便体制で就航した。中国や韓国、インド、マレーシア、オーストラリアなどからの乗客をはじめ、中部国際空港発の乗客も、今後数ヶ月間に当初の想定を2倍近く上回る予約が入っているという。EKでは、デイリーで運航する中部や関西国際空港発ドバイ線との接続が、最長で4時間45分であることから、日本からドバイ経由の南米旅行の需要拡大にも期待を寄せている。特に名古屋周辺にコミュニティを持つ、日系を含むブラジル人からの需要は高いと...