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LH、1955年の初フライトはワーゲンビートル相当の価格

  • 2007年9月1日

ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)は2008年5月から、3クラスのエアバスA340によるデュッセンドルフからニューヨーク、シカゴ、トロントへの直行便を就航開始する。LHの大西洋を越える北米への初フライトは1955年6月8日、デュッセンドルフからニューヨークまでを運航。プロペラ機スーパー・コンステレイションに約100名が乗り、飛行時間は約17時間だった。運賃は3586マルクで、当時新車のフォルクスワーゲン・ビートルが買えるほどの値段。「高速の空の旅」と称されていた。現在の飛行時間は当時の半分以下の8時間...