日本航空、次課長級社員を対象に早期退職者募集へ−人件費圧縮などで
日本航空は次課長級社員を対象とし、特別早期退職者の募集を決定した。これは2007-2010年度中期計画において、人件費の圧縮や組織の若返り、スリム化を目的として実施することを明らかにし、既に部長級について実施しているもの。次課長級社員では、関連会社などの転籍者を含み、2007年3月31日時点で満49歳以上、かつ勤続15年以上の社員を対象に、11月30日を退職日とするもの。なお、部長級については既に6月30日付けで退職、約250名の応募があった。...