マレーシア航空（MH）は4月1日から、日本国内発券分について代理店販売手数料率を7％から5％へと引き下げる。この改訂はコミッション適用運賃に限るもので、マレーシア国内線については既に5％としており、これについての変更は無い。なお、MHはマレーシア国内での発券についてはゼロ・コミッションを打ち出しているが、来年1月からの導入と延期された。こうしたマレーシア国内での動向と日本でのコミッションカットは「関連がない」（MH日本支社筋）ものの、各社が打ち出している動きに合わせたものと見られる。...