エア・ドゥ、供給座席増に需要が上回るも競争激化で利益は減少
北海道国際航空(HD)の平成19年3月期中間決算(平成18年4月1日〜9月30日)の売上高は前年比5.3%増の161億7200万円、営業利益60.4%減の8億6300万円、経常利益61.8%減の8億8300万円、中間純利益は74.9%減の5億7000万円となった。今期については今年2月に就航を開始した女満別/東京線により提供座席数は前年から15.7%増の108万6000席、旅客数で25.9%像の88万9000人となり、供給を上回る旅客需要を獲得し、利用率は81.4%と高い実績を記録した。ただし、全体...