キャセイパシフィック航空、香港ドラゴン航空との乗継時間を短縮
キャセイパシフィック航空(CX)は10月29日から、冬期スケジュールの開始に伴い、香港ドラゴン航空(KA)との乗継利便を大幅に向上した。これにより、最短乗継時間(MCT)は60分から50分に短縮、両社間での乗継が可能となる便数の合計は週451便となった。KAが9月、CXの完全子会社化となったことが、両社間の乗継時間短縮へと繋がり、旅客への利便性向上に繋がった。日本路線における、新たなコネクションでは、大阪発のCX503便を利用して香港に行く場合、KA720便を利用して長沙へ乗り継ぐことができるように...