夏ピークの動向、旅客数は1.3%増の60.1万人、日系2グループの実績

  • 2006年8月22日

JALグループ、ANAグループはこのほど、8月11日から20日まで9日間の旅客数を公表した。これによると9日間の日本発着で、提供座席数は前年比7.1%減の72万4336席、旅客数は1.3%増の60万1765人、搭乗率は83.1%で前年から6.9%ポイント増となった。JALグループは6日に発表した予約数の97.5%が搭乗し、ANAグループは99.8%となり、予約客が予定通りに行動した形となった。日本発の提供座席数は6.1%減の36万1786席、旅客数は1.5%増の30万4159人、利用率は7.1%ポイ...