CO、消費燃料5%ほど節約できる機材をグアム/日本間に投入

  • 2005年9月2日

コンチネンタル航空(CO)はこのほど、グアム/日本間に燃料消費を節減する効果があるウイングレット装備する機材を投入、9月30日にCO006便が成田空港に初飛来した。ウイングレットとは主翼端翼で、翼の先端にもう一つの翼が空に向かって伸びるもので、高さは2.49メートル。翼端は飛行中、空気抵抗を生む場所とされており、ウイングレット装着により空気抵抗が軽減、これに伴い、消費する燃料は3%から5%ほど節約が見込まれるという。このほか、低騒音化、航続距離が延びるというメリットもある。今回、ウイングレットを装備...