主要49社、7月の海外旅行は6.3%増、募集型企画旅行は3.5%減

  • 2018年9月18日

 観光庁が取りまとめた主要旅行会社49社の2018年7月の旅行取扱状況で、海外旅行の取扱額の合計は前年比6.3%増の1818億6764万円となった。

 企業別の取扱額の1位はJTB12社計で、0.9%増の521億9929万円。2位はエイチ・アイ・エス(HIS)6社計で18.6%増の368億2735万円。3位は阪急交通社で12.2%増の193億7757万円となった。上位10社中8社が前年を上回り、最も伸長したのはHIS6社計だった。最も落ち込んだのはジャルパックで、8.7%減の45億3600万円。

 前年からの伸び率の1位は名鉄観光バスで約9.6倍の1060万円。2位は北海道旅客鉄道(JR北海道)で43.3%増の6億5289万円、3位はフジ・トラベルサービスで37.1%増の1億7687万円だった。

 海外旅行を扱う47社の半数弱を占める取扱額が10億円を超える企業では、名鉄観光サービスが31.9%増の15億1433万円と最も伸長した。47社中前年を上回ったのは35社だった。

 このほか、49社の海外募集型企画旅行の取扱額は3.5%減の358億6982万円、取扱人数は10.8%減の14万7991人、1人あたりの単価は8.2%増の24万2378円だった。

 なお、7月の国内旅行の取扱額は4.8%減の2412億4160万円、訪日旅行は15.3%増の179億2866万円、総取扱額は0.2%増の4410億3790万円だった。国内旅行と訪日旅行の詳細は別途記載(下記関連記事)。

▽主要旅行会社取扱概況
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