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阪急交通社グ、6月国内は3.7%減-外国人旅行は9割増

  • 2015年8月17日

 阪急交通社グループ3社(※)の2015年6月の旅行取扱概況で、国内旅行の取扱額は前年比3.7%減の108億7813万円となった。会社別で見ると、主力の阪急交通社は先月に引き続き北陸・甲信越方面が前年を上回ったものの、全体では3.6%減の107億2219万円となった。

 また、阪急阪神ビジネストラベルも団体旅行の取り扱いが減少したことにより、10.8%減の2億7036万円と前年割れ。一方、阪神トラベル・インターナショナルは5.6%増の2167万円となった。

 なお、3社合計の取扱額で海外旅行は14.9%減の204億6146万円、外国人旅行は92.5%増の1億1706万円となり、合計は11.1%減の314億5665万円だった。海外旅行の詳細は別途記載(下記関連記事)。

※阪急交通社、阪急阪神ビジネストラベル、阪神トラベル・インターナショナル