LHとAFが長距離線の運航再開を発表、制限緩和で−噴火の勢い強まる情報も
ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)とエールフランス航空(AF)は現地時間4月19日夜、相次いで長距離線の運航再開を発表した。2社ともに現地時間20日(日本時間20日07時〜21日06時)は、すべての長距離線をスケジュール通りに運航できる見込みという。欧州委員会やユーロコントロールなどによる議論の結果、飛行制限を緩和することで合意したため。
一方、英国管制サービス(NATS)は現地時間4月20日02時45分(日本時間4月21日11時45分)、火山の噴火が再び勢いを増しており、新たな火山灰がイギリス方面に向けて南東に広がっているとする情報を発表。NATSは、「状況はダイナミックかつ迅速に変化する」とし、注意を喚起した。
なお、関西国際空港では4月19日付けでアイスランド火山噴火お客様対策チームを設置している。具体的には、旅客ターミナルビル3階の特別待合室「なみはや」を開放して毛布や夜間非常食などを提供するほか、KANKU LOUNGE内のシャワーの無料提供やインターネットカフェ50%割引などを実施する。さらに、英字新聞やその他の情報も提供する。
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◆欧州便、現地19日は便数増見込み−日本線で運航再開も<続報>(2010/04/20)
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(日本企業のウェブサイト以外はすべて英語)
【航空管制当局】
ユーロコントロール
英国管制サービス
【空港会社】
成田国際空港
関西国際空港
中部国際空港
ヒースロー空港
シャルル・ド・ゴール空港
フランクフルト空港
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【航空会社】
日本航空
全日空
ルフトハンザ・ドイツ航空
オーストリア航空
スイス・インターナショナル・エアラインズ
エールフランス航空
KLMオランダ航空
アリタリア・イタリア航空
ブリティッシュ・エアウェイズ
ヴァージン・アトランティック航空
フィンエアー
スカンジナビア航空
トルコ航空
エミレーツ航空
エティハド航空
一方、英国管制サービス(NATS)は現地時間4月20日02時45分(日本時間4月21日11時45分)、火山の噴火が再び勢いを増しており、新たな火山灰がイギリス方面に向けて南東に広がっているとする情報を発表。NATSは、「状況はダイナミックかつ迅速に変化する」とし、注意を喚起した。
なお、関西国際空港では4月19日付けでアイスランド火山噴火お客様対策チームを設置している。具体的には、旅客ターミナルビル3階の特別待合室「なみはや」を開放して毛布や夜間非常食などを提供するほか、KANKU LOUNGE内のシャワーの無料提供やインターネットカフェ50%割引などを実施する。さらに、英字新聞やその他の情報も提供する。
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