成田、6月の国際線日本人旅客数は24%減、4月からの累計は15%減に

1月から6月までの上半期の国際線日本人旅客数は、10%減の762万6348人。特に4月以降の下げ幅が大きく、4月からの累計に限ると15%減の344万6925人となる。上半期の方面別では韓国線が3.4%増の74万5300人、グアム線が2.8%増の34万8600人となったほかは減少。台湾線(5.9%減)と太平洋線(8.9%減)が、かろうじて一桁減となった。方面別旅客数は、トラベルビジョンウェブサイトのニュース画面を参照のこと。
なお、国際線旅客便の発着回数は、6月単月は2%減の1万2168回、4月からの累計では1%減の3万7130回となった。
※注:上半期の国際線旅客数の合計値に対する前年比は、単月の前年比から割り出した数値。
上半期の国際線旅客数の方面別合計値と前年比は、当時の発表値に基づいて割り出した数値。