エジプト航空、2010年に20万人へ、成田デイリー化にも意欲−新支社長就任で #航空会社 #海外 2009年7月24日 Tweet シェア シェア ニュースを共有する Tweet シェア エジプト航空(MS)は日本・韓国地区支社長カーリド・バシーム氏の就任にあわせ、記念レセプションを開催した。バシーム氏は「100年に1回といわれている危機だからこそ、力をあわせて乗り越え、新しい時代を作っていかなければならない」と旅行業界に対して協力を呼びかけるとともに、「第一に旅行会社との関係を強化していきたい」と、観光や大使館と協力し、旅行会社のサポートに注力していく方針を述べた。 昨年エジプトへの日本人訪問者数は10万8000人。そのうち9割をMSが送客をしているという。バシーム氏は「2010年には20万人をめざしていく」とし、現在週3便運航中の成田便についても、将来的にデイリー運航を目指していきたいと語った。 なお、MSでは2010年に、ボーイングB777-300ERの日本就航が決定している。