全日空、アシアナ航空と関空の金浦線、サイパン線をコードシェア
全日空(NH)は、12月からアシアナ航空(OZ)が運航する関空/金浦線と関空/サイパン線をコードシェアする。関空/金浦線は先ごろの日韓航空協議で運航可能となったもので、日本航空(JL)と大韓航空(KE)、OZが運航を表明していた。JLとKEは相互の運航便をコードシェアしている。NHでは、「自社で飛ばないと決めたわけではない」としており、今後の就航の可能性も示した。OZの運航機材はエアバスA330-300型機(ビジネスクラス30席、エコノミークラス260席)で、12月1日に運航開始する。
サイパンが、NHの路線網に入るのは15年ぶり。機材はエアバスA321-200型機(ビジネスクラス12席、エコノミークラス165席)を使用し、12月19日に就航する。このほか、NHが運航する関空/札幌、福岡、鹿児島線も12月19日からコードシェアし、両社の旅客はそれぞれの都市からのスルーチェックインが可能となる。
サイパンが、NHの路線網に入るのは15年ぶり。機材はエアバスA321-200型機(ビジネスクラス12席、エコノミークラス165席)を使用し、12月19日に就航する。このほか、NHが運航する関空/札幌、福岡、鹿児島線も12月19日からコードシェアし、両社の旅客はそれぞれの都市からのスルーチェックインが可能となる。