ゴールデンウィーク連続休暇は平均5.0日、通算日数は2.1日減少−厚労省調査
厚生労働省が実施する、ゴールデンウィーク期間の連続休暇の実施予定状況調査によると、連続休暇日数は平均5.0日となり、前年から0.6日減少した。製造業は5.9日(昨年6.6日)、非製造業は4.2日(昨年4.4日)であった。また、連続休暇が2回以上の場合の通算日数では、全体の平均が5.2日と昨年の7.3日から2.1日と大幅に減少した。
今年は4月28日から5月2日までの期間は平日が多く、全て休日とする事業場は14.4%にとどまった。通算7日以上の休暇を実施するのは17.6%。最も多いのは6日間で7.7%、次いで8日間が6.7%である。21事業場で最長となる11日間の連続休暇を実施する予定。
調査は全国の1330事業場、東証1部上場企業から抽出した150事業場、うち製造業685、非製造業645の計1330事業場にアンケートを実施し、1202事業場から回答を得た。
今年は4月28日から5月2日までの期間は平日が多く、全て休日とする事業場は14.4%にとどまった。通算7日以上の休暇を実施するのは17.6%。最も多いのは6日間で7.7%、次いで8日間が6.7%である。21事業場で最長となる11日間の連続休暇を実施する予定。
調査は全国の1330事業場、東証1部上場企業から抽出した150事業場、うち製造業685、非製造業645の計1330事業場にアンケートを実施し、1202事業場から回答を得た。