ルックJTB、くつろぎの旅を拡大し発売−最上位顧客層を対象に1000名めざす
JTBワールドバケーションズは12月7日、ルックJTBの最上位顧客層に向けたハイグレード商品「くつろぎの旅」の上期分22コースを発売する。くつろぎの旅は、ベテラン添乗員の同行を確約し、通常は個人単位の予約しか受け付けないホテルの宿泊や、ミシュランの星付きレストランで、セットメニューではなく希望のものを注文できる企画など、旅行の細部にまでこだわったルックJTBの中でも最上質な内容。対象の顧客層は、年間140万人のルックJTB参加者のうち1%に満たないという。2007年度まではヨーロッパ方面のみで展開してきたが、今回初めてアメリカと中国、オーストラリア、台湾を加え、合計22コースで1000名の販売をめざす。
添乗員は、添乗経験2000日を超えるルックJTB選任マスター添乗員が、全コース全出発日に同行するほか、特定日には3000日を超えるグランドマスター添乗員を設定。使用ホテルは、イタリア、ポルトフィーノの「スプレンディット」やロンドンの「ブラウンズ」などで、台湾の1コース以外の全コースで同一の都市・ホテルに連泊するなど、ゆとりある日程とした。また、全コースで募集人員は16名以内。パンフレットは他との差別化のため、縦書きの右開きを基本とし、1コースを4ページ使用して紹介する。紙質も向上した。
コースの例としては、料金が104万9000円からの「イル・ド・フランスとシャンパーニュを巡る8日間」では、「ル・ムーリス」に6連泊し、ホテルを基点に市内や郊外を巡る日程。ミシュランで3ッ星のホテル内レストランの厨房など舞台裏を見る企画も8月を除いて実施する。
添乗員は、添乗経験2000日を超えるルックJTB選任マスター添乗員が、全コース全出発日に同行するほか、特定日には3000日を超えるグランドマスター添乗員を設定。使用ホテルは、イタリア、ポルトフィーノの「スプレンディット」やロンドンの「ブラウンズ」などで、台湾の1コース以外の全コースで同一の都市・ホテルに連泊するなど、ゆとりある日程とした。また、全コースで募集人員は16名以内。パンフレットは他との差別化のため、縦書きの右開きを基本とし、1コースを4ページ使用して紹介する。紙質も向上した。
コースの例としては、料金が104万9000円からの「イル・ド・フランスとシャンパーニュを巡る8日間」では、「ル・ムーリス」に6連泊し、ホテルを基点に市内や郊外を巡る日程。ミシュランで3ッ星のホテル内レストランの厨房など舞台裏を見る企画も8月を除いて実施する。