JATM、08年はカムチャッカ・チャーター倍増へ−イルクーツクへも設定予定
ロシア専門のジャパン・エア・トラベル・マーケティング(JATM)は、2008年にカムチャッカ行きのチャーター便を対07年比で倍増となる18本を運航する。今年のチャーター便9本が平均で80%から90%の利用率を記録しており、さらに需要の増加を見込んでいる。利用する航空会社はウラジオストク航空(XF)で、2008年7月、8月に成田から週2本で計12本、関空から週1便で計6本を設定。また、カムチャッカ以外にイルクーツクへの運航を予定するほか、地方都市発も検討する。JATMはチャーターした便を旅行会社に販売する計画だ。
このうちイルクーツクについては、JATM営業本部副本部長の滝澤さおり氏によると、従来は極東の取り扱いが中心であったが、今後はイルクーツクやサンクト・ペテルブルクなどの販売も拡充するという。イルクーツクは、バイカル湖の遊覧クルーズ、バイカル観光鉄道、周辺でのハイキングやトレッキングなどを提案する。カムチャッカの火山や220種類の動物、花、釣りなど自然をアピールするデスティネーションと旅の目的で差別化する。
このうちイルクーツクについては、JATM営業本部副本部長の滝澤さおり氏によると、従来は極東の取り扱いが中心であったが、今後はイルクーツクやサンクト・ペテルブルクなどの販売も拡充するという。イルクーツクは、バイカル湖の遊覧クルーズ、バイカル観光鉄道、周辺でのハイキングやトレッキングなどを提案する。カムチャッカの火山や220種類の動物、花、釣りなど自然をアピールするデスティネーションと旅の目的で差別化する。